たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

「〇〇に行ったの いつだっけ?」

2017年03月01日 09時33分55秒 | ブログ考

「ブログ」のスタイルは 千差万別、人の顔が違うが如く 個性が有り 日々 拝見拝読すること自体 今や 楽しみにもなっています。
夫々 ブログに対する思いも異なり 自由自在、それがまた ブログの魅力なんだと思います。
これが 均一で 統制された形式のものであったとしたら 全く味気なく 興味関心が失われてしまうでしょう。
綺羅星の如くの魅力的なブログを 感じ入りながら拝見拝読しながら 見習ったり、参考にさせていただいたりして なんとか 続けている爺さんですが 結局は 自分の力量の範囲で 自分流にやっていくしかないんだと 観念しているところです。

私が 数年前にブログを始めた理由の一つは 極めて記憶力減退し始めた自分自身のための 「備忘録」「記憶記録の補助具」として 「これは良い」と 思い込んだからなんです。
いま一つは ネタを探し しかも 作文?しなければならない訳ですから 多少は 脳を動かさなければならず 迫り来ているボケを 遅らせてくれる効果 有りや無しや・・の 期待もしたからなんです。

「ボケ防止 期待し 始めた 爺ブログ」
「呆けぬ内 記憶の限りを 書くブログ」
「錆びついた 脳に鞭入れ 書くブログ」
「あと幾年 最終章を ブログと共(友)」

ブログは 投稿した瞬間 不特定多数の方に見られてしまう訳ですから 一応は それなりの体裁を整えることが必要ですが 「たけじいの気まぐれブログ」は 「自分自身のために 記事を残すこと」が 目的ですので 読者をあまり意識しておらず 面白くもなんともない記事内容ばかりに なってしまいます。

忘れないようにメモを取っても そのメモをどこに置いたかも忘れ、メモを取ったかどうかも忘れ、何を忘れたのかも忘れる・・・、そんな危険な?暮らしをしている後期高齢者が 辿りついた 強い見方? それが 「ブログ」だと 思っているのです。

「gooブログ」を 一つの「キャビネット」と 考えました。
その中の 「カテゴリー」を 一般で言う 「フォルダ」とか「引き出し」と 考えました。
その「フォルダ」「引き出し」の中に 日記でも雑記でもなんでも記事にして 溜め込んでおく という イメージなんです。
こうしておけば すっかり記憶から消え去っていることでも 例えば
「〇〇に行ったの いつだっけ?」 となった時に
「このブログ内で検索」で 抽出、さっと分かる という 自分なりの活用法なんです。
退化した、あるいは 壊れ掛けた 脳の記憶装置を 補助してくれる装置だと 考えています。

従来の紙ベースの日記や雑記の類であれば どんどん溜まるばかりで それでいて いざ 「〇〇に行ったの いつだっけ?」となった時も その中から 探し出す等 至難のこと、不可能だった訳ですが 「gooブログ」であれば 「このブログ内で検索」、クリックするだけだ 一発、二発で 分かりますので こんな有難いこと無し と思っているのです。

「去年 ジャガイモ植えたの いつだっけ?」
「浅草七福神巡りしたの 何年だっけ?」
記憶が当てにならなくなった老夫婦、しょっちゅう こんな会話になりますが 「gooブログ」が 大いに役立っているのです。

ブログは あくまでも Web上の利用ですので 自分が生きている間に出来ること、死んでしまえば ブログ契約解約、一切消滅しまい 何も 残らないものでしょう。
それはそれで 良しと 今では 考えられるんです。
従来の 紙ベースの日記雑記の類は 第三者にはゴミのようなもの、整理処分片付けに手間が掛かり 迷惑になる話、ブログであれば 相当な容量の記事でも その心配も無しということになりますから。

 

 


 

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