編集後記
春爛漫の候となりました。会員の皆様には益々御健勝のことと存じます。
本号発刊に当り、関根町長さんから御多忙中「嵐山町の六〇年度事業について」と題する御寄稿を戴きました。これからの町の展望として活力ある町づくりをして会社・工場の導入を計りたいとおっしゃっております。住民もこれによって増加していくことになりますと、婦人会員もそれに伴い多数入会されて来ることが予想されます。婦人会の行事も盛会裡に終ることが出来ました。九区の方の「友達の輪を広げ楽しく」行事に参加された様子を御投稿戴きました。これも一重に会員皆様の御協力の賜と感謝しております。
『しらうめ』を編集するのに当りまして、“手書き”でとの声もありますが、御承知の通りワープロ時代を迎え活字が自然に受け入れられるようになりました。本号は一会員の御協力で活字に踏み切りましたが、如何でしょうか。
お忙しい中、原稿をお寄せ下さいました方々に厚く御礼申し上げます。
（岡野記）
菅谷婦人会『しらうめ』第6号 1985年4月