ひなろじ第10話、尊いにも程がある神回+ ひなろじ絵1枚

「ひなろじ」第10話、先行配信でも既に見ていましたが、本当神回でした。
ある程度の唐突感があったのも確かですが、ほんの1話の中でリオンとニーナのすれ違いから解決まで一気に
描ききったのは凄い、といいますか一度心を閉ざしたリオンに対して遂に「リオン」と呼んだニーナちゃん、
そして自責の念もあろうけどあそこまで真っ直ぐにリオンの元に向かったニーナ、傷を負い吹雪で体力を奪われ
気を失ったニーナを助けるために遂にベルと盟約したリオン、本当胸が熱くなりました。
最初見たときはポロポロ泣いちゃいましてね。
しかしこれでリオンとニーナの距離が一層近くなったかなぁ。

小ネタとしては冒頭の雪合戦のシーン、北海道の冬の朝の空気感がちゃんと出てたように感じました。
そしてつららが武器は定番ですね、もっともあのサイズはさすがに危険ですが、アレをあっさりキャッチする
野生児リオン、リオンがキャッチすると信頼しきって要求に応じてつららを落とすニーナ、あの一件を経る前から
地味に信頼関係できてて尊いですな。

さて、そんな感じですっかり今季一番好きになってしまった「ひなろじ」ですが、いつぞやのニコ生で
リオンが学園の湖に落ちたときに捕まえた魚がアメマスだったと判明、その時から描きたかった、
野生児リオンの「アメマスとったどー！」ってかんじのやつ。
最初はリオンだけのつもりがニーナと万博、どうせならと結局弥生、華凛、華恋も描いてしまいました。
バックの林はどうしようかと思ったけどやっぱここは白樺だよなぁ、と白樺林に。


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