タケヤと愉快な仲間達

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大統領の執事の涙

2014年10月06日 | 映画他レビュー
監督:リー・ダニエルズ 出演:フォレスト・ウィテカー、オプラ・ウィンフリー、ジョン・キューザック、ジェーン・フォンダ、キューバ・グッディング・Jr、テレンス・ハワード、レニー・クラヴィッツ、ジェームズ・マースデン、デヴィッド・オイェロウォ、ヴァネッサ・レッドグレーヴ、アラン・リックマン、リーヴ・シュレイバー、ロビン・ウィリアムズ、クラレンス・ウィリアムズ三世、ヤヤ・アラフィア、ミンカ・ケリー

【解説】
実在したホワイトハウスの黒人執事の人生をモデルにしたドラマ。奴隷から大統領執事となり、7人の大統領に仕えた男の波乱に満ちた軌跡を追う。主演を務める『ラストキング・オブ・スコットランド』などのフォレスト・ウィテカーを筆頭に、ジョン・キューザック、ジェーン・フォンダ、テレンス・ハワードなどの実力派が結集。メガホンを取るのは、『プレシャス』などのリー・ダニエルズ。濃密なドラマとストーリー展開に加え、アメリカ近代史を見つめた壮大な視点にも引き込まれる。(シネマトゥデイより)

【あらすじ】
綿花畑で働く奴隷の息子に生まれた黒人、セシル・ゲインズ(フォレスト・ウィテカー)。ホテルのボーイとなって懸命に働き、ホワイトハウスの執事へと抜てきされる。アイゼンハワー、ケネディ、ジョンソン、フォードなど、歴代の大統領に仕えながら、キューバ危機、ケネディ暗殺、ベトナム戦争といったアメリカの国家的大局を目の当たりにしてきたセシル。その一方で、白人の従者である父親を恥じる長男との衝突をはじめ、彼とその家族もさまざまな荒波にもまれる。 (シネマトゥデイより)


 ノンフィクションではないんですね、本作品は。てっきり実話かと思ってましたよ。アメリカの黄金時代から冷戦時代までの歴代大統領に仕えた黒人執事のお話ですから。アメリカの父と呼ばれたアイゼンハウアー、黒人から今でも絶大な人気を誇るJFK、神経質なジョンソン、人の目ばかり気にするニクソン・・・と2時間という短い枠の中でよく描かれていたと思います。その歴史を追っていくという作品なだけで本家アメリカではウケたんじゃないかな?またアメリカの歴史の暗部である黒人差別問題もKKK、公民権問題、キング牧師、マルコムXときちんと描かれていましたしね。最後はオバマが大統領になって終わるのだけど・・・確かにあの50年代から考えたら誰がオバマという「黒人大統領」の誕生を予想できたでしょうか?そういう点でもかなりラストはググっときました。

P.S. JFKって卒論のテーマにしたぐらい好きなんだけど、やはりどの作品でも好意的な描かれ方ですよね。本作品でもそこは普遍(笑)人々に好かれる資質は生まれ持ってのものなんだろーなー。それに比べニクソンは・・・まあちょっと可愛そうですね。今作でもそこは変わらず。

タケヤの絶対的偏見評価 9/10(10点中9点!)

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