タケヤと愉快な仲間達

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人生の特等席

2013年07月20日 | 映画他レビュー
監督:ロバート・ロレンツ 出演:クリント・イーストウッド、エイミー・アダムス、ジャスティン・ティンバーレイク、ジョン・グッドマン、ロバート・パトリック、マシュー・リラード

【あらすじ】
 イーストウッド演じるガスは将来の名野球選手を発掘する長年の名スカウト。老いによる視力低下に気付きながらも引退しようとしない姿と頑固な気質が相まって周囲とギクシャクした関係をみせる。妻を若い頃に亡くした為、娘と別居していた年数も長く関係は良好ではない。 そしてそんなガスの様子をいち早く察知し心配する長年の親友ピート。(ジョン・グッドマン)ピートの電話を受けて自身の出世の瀬戸際にもかかわらず父親の心配をして仕事場までついていく娘ミッキー。(エイミー・アダムス)父と娘、お互いが仕事を通じて親子の関係を見直していく。

 
 役柄も実の姿もそうですが、イーストウッド、歳を取りましたね。82歳なんだそうです。そうか〜。。。昔から渋い俳優さんではありましたけど、歳を重ねた事によって今まで以上に偏屈な役柄がよく似合います。今作品も(おしっこさえまともに出ない)ぐらい身体が弱ってきているのに強気な姿勢を崩さない老人の役柄です。普通にこんな頑固親父だったら確かに親子関係が良好とはいかないよなあと思いながら観た作品です。

 作品前半は悲しいぐらいにうまく人生が回らなくなっている男の物語です。視力低下のせいで車はあちこちにぶつけ、部屋のいたる所では自身の身体をぶつける。仕事に集中する事ができない。。。本来ならば老いに対して(あきらめなければならない)のにどうしても自身を直視する事ができないその姿。なんとなくわからなくもないです。少しずつではありますが体の衰えは感じてますので。。。輝かしい経歴の持ち主であれば直視できないのは尚更でしょう。その辺の描き方は素晴らしいです。

 作品後半は娘との久々の交流により親子関係を修復し、それが仕事にも反映していく・・・いわゆるアメリカ的なハッピーエンドです。前半の描き方が良かった分、特にラストでのあまりにうまく行き過ぎるその描写には(ん?)と感じましたが・・・親子関係の再生がテーマなのでしょうがない部分かなあと。。。ただ納得行かないのはミッキーとジョニー(ジャスティン・ティンバーレイク)の関係だよね。あのラストの急展開には理由がないでしょう!ラスト30分にはちょいと不満が残りましたね。(終わり良ければ・・・)の逆パターンでした。次回に期待という事で!

タケヤの絶対的偏見評価 5/10(10点中5点!)

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映画『人生の特等席』予告1【HD】 2012年11月23日公開
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (けん)
2013-07-20 12:30:59
これは観たいな〜と思っていた作品です。
ということで斜め読みしていたとこ・・・
ラストはイマイチだったんですか(笑
今度、どれどれ♪って感じで観てみたいと思います。

それにしてもイーストウッドも82歳ですか。
上手にその年に合った役柄に移行していってますね☆
けん様 (タケヤ)
2013-07-20 12:46:32
昨日の晩に観ました。
ラストはですねえ・・・人を選ぶかと
思います。僕のレビューは気にせず
観て下さい(笑)

結構なお年ですよねえ。
僕も聞いてびっくりしました♪
Unknown (daisuki-johnny)
2013-07-20 14:16:23
私も観たいな〜と思っているうちに
観れず・・・
今度機会があれば観たいです♪
ラストはあまりにもうまくいき過ぎるんですね(笑)

「恋は邪魔者」も面白そうです〜♪
dasuki-johnny様 (タケヤ)
2013-07-20 19:02:34
ラストは気にしないで下さい。
僕がひねくれているだけですので(笑)

普通に観ればすごくいい作品だと
思います。いけないですよね、映画ばかり
観ていると一丁前、評論家みたいな
事書くようになって。
反省。。。。

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