hiroべの気まま部屋

日ごろの出来事を気ままに綴っています

長崎・平和への祈り

2016-10-17 11:36:04 | 旅行

(平和祈念像 原爆資料館パンフより転載)


 長崎、くんち、軍艦島、市内観光と楽しみいっぱいの旅でしたが、長崎と言えば、キリシタン殉教、原爆被害と
悲劇の歴史を負った街でもあります。

 今回の旅行コースにはこれら施設の見学などの予定は全く入っていなかったのですが、バスでの移動中には
ガイドさんから、これらに関連した話は都度多くありました。

 それと、2日目の昼食は原爆投下地区の食堂で取って、その後自由時間が1時間ほどあり、原爆資料館も近くでした。

 原爆と言えば、高校の修学旅行で広島を訪れて、平和記念公園の資料館で原爆被害の惨状を見学したのは強い印象が
残っていますが、それは戦争、原爆に対するものというより、惨状そのものに対する嫌悪感でした。

 そんなこともあって、長崎の原爆資料館も正直出来れば遠慮したいと思っていて、一緒に入った今回の旅行で唯一
40代の若い男性も、資料室内には入らず帰ったのですが、私は半分以上暇つぶしのつもりで、資料室にも入って
見学してきました。
 結果、さすがに年齢を重ねて、高校時代とは違った印象で、惨状そのものに対する嫌悪感というより、戦争、原爆の
悲惨さを感じ、こういった施設の意義・重要性を認識し、平和への祈りを一層強くして見学を終えました。

 平和ボケの代表みたいな生活を日々続けていますが、こういった刺激は時々必要なようです。



 写真右上:原爆資料館全景、左上:原爆資料館入口
   左下:車窓より、如己堂(Webサイト
   左下中:車窓より、浦上天主堂 まさに雨にしめった讃美歌の・・・ です。
   右下:原爆被害で残った浦上天主堂の惨状(パンフより転載)

 浦上天主堂は雨に煙っていましたが、この日の午前は池島炭鉱へのバス移動があって、外海(そとめ)地区に向かいましたが、
この外海地区は隠れキリシタンの里でもあります。
 こちらも、下車見学はありませんでしたが、明治に入って、キリスト教が解禁されてからフランス人宣教師によって建てられた
2つの教会を車窓より見ることが出来ました。
 写真は撮れませんでしたので、外海地区の観光パンフからご紹介です。(ご参考:ド・ロ神父(Webサイト))



 ということで、長々お付き合いいただいた方には、厚く御礼申し上げます。これで、長崎旅一応全部をご紹介出来ました。

 もっとも、長崎くんちは、全町内について整理してご報告しますとしていますので、こちらはまた時間をいただき整理したいと
思います。その時は再度お付き合いください。

 
 

 



『国内旅行』 ジャンルのランキング
コメント (6)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 長崎市内観光2:南山手(大浦... | トップ | 今朝の東京のお天気:晴れ、... »
最近の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
原爆資料館 (ぴあ乃)
2016-10-17 18:41:49
こんな言い方をすると、とっても不謹慎なのですが
構えて見学したせいか、それほどの衝撃ではなかったなぁと
感じたのを覚えています。
広島はちょうど年末の休館日で資料館を訪ねていないので
なんとも比べられないのですが・・・
私は大人になって、いろいろな知識や情報をもったうえで
見学しているので、意外と落ち着いて向き合えたのかもしれません。

高校生だと嫌悪感が先に立ってしまうかもしれませんが
学校で出かけないと、一生チャンスを持たないままの生徒さんもいるでしょうから
やっぱり修学旅行で出かけることは大事だと思います。
hiroベさんのように大人になって再び・・・という方も
たくさんおいでのことでしょう。
記憶のどこかに残って、後々、平和について考えることにつながる気がします。

外海は行ったことがなかったのですが
遠藤周作の「沈黙」の舞台で、最近、読みなおして、昔以上に感動しています。
来年、スコセッシ監督の日米合作映画が公開されるとのことで
そちらも楽しみです。

「くんち」の続編、楽しみにしております。
長崎、広島・・ (屋根裏人のワイコマです)
2016-10-17 19:42:29
私は孫達が、中学生、高校生くらいになったら
この長崎、広島には連れて行ってあげて昔のこと
として見させようと思います。やはりその日本の
過去となぜこのように悲惨なことの背景を少しでも
教えられれば・・と思っています
長崎の平和記念公園・・そして原爆資料館など
広島も同じ・・このことについて次の世代に・・
世界で唯一の被爆国の責任、義務として・・
それは ともかく・・
hiroべ さまの長崎レポートはホント素晴らしく
上手にまとまっていますね、やはり くんちが
メインだと、纏まりが付きますね・・・
私は何度も長崎へ行ってますが、長崎大学の
図書館へ寄ったり、ファーレン長崎のサッカー
対戦でのついでに寄ったりで・・しっかりした
観光はしていないのです・・なのでhiroべ さまの
今回のレポートは素晴らしく新鮮に拝見できました
今度から違った角度から観光できそうです
素晴らしいブログをありがとうございました
また機会ありましたらくんちもお願いしたいと
思っています。
ぴあ乃さん (hiroベ)
2016-10-18 00:08:58
私の方は時間つぶしの気持ちが大きかったのが、かえって
よかったようです。
ごく当たり前になっている平和、それを再認識する機会を
与えてくれる重要な施設です。

遠藤周作の「沈黙」の話もガイドさんからありました。
奥さんの希望で、遠藤周作の記念館が、外海の海の
見える場所に建てられています。
外海を訪れる機会がありましたら、お寄りください。

くんち早く整理してご紹介したいと思います。

ワイコマさん (hiroベ)
2016-10-18 00:14:11
平和を実感する機会、そうありません。
その意味では、後世に伝えていく重要な資料館です。
お孫さんもいい勉強になると思います。

ちょっと間延びしてしまいましたが、長らくお付き合いいただき
ありがとうございます。
初めての長崎の旅ということで、少し時間をかけて整理
してみました。
くんちの方もあまり時間をかけずに早くご紹介したいと思います。
そうですね。 (albi)
2016-10-18 08:08:51
広島生まれではないけれど、広島で学生時代を過ごした私。
おそらく原爆の授業は他県よりはるかに多かったと思います。
義父の家族も原爆被害者でしたし・・・

しかし、資料館には今だ入ったことがないんですヨ。
なんだか足がすくんで・・・

でも、この年齢になると変わってるかも?帰省した折、行ってみよう。
albiさん (hiroベ)
2016-10-18 09:58:59
そうでしょうね。
地元広島ならそういった教育熱心だと思います。
他人事のように見ていた気がしますが、広島、長崎から
平和への取り組みを発信する、意義あることだと思います。

残念ながら、歳とともに鈍感になるようで、資料館普通に
見学できると思います。
私と同じにしては失礼ですが・・・(笑、汗)

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む