hiroべの気まま部屋

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長崎炭鉱遺跡の旅1:軍艦島(上陸クルーズ)

2016-10-11 12:17:37 | 旅行


 長崎の旅、今回は軍艦島と池島(旧池島炭鉱)の二つの炭鉱の遺跡の見学ツアーが組み込まれていましたので、
この二つをまとめて、「長崎炭鉱遺跡の旅」としてみました。
 
 もっとも、池島炭鉱は、閉山後も最近まで海外の炭鉱技術者の研修用にも利用されていたということで、設備の
大半が残っており、遺跡というのはおかしいですが、軍艦島はまさに「遺跡」という言葉がピッタリきます。

 ということで、まずは「軍艦島」(wikipedia)のご紹介です。

 軍艦島は長崎市内の長崎港から高島(こちらも旧高島炭鉱)経由で乗船時間として約50分の「軍艦島上陸クルーズ」があり、
これを利用して行くこととなります。軍艦島は上陸の許可が必要で、個人で船をチャーターしてといった方法は難しく、この
クルーズの参加が個人としては唯一の方法のようです。
 2015年に世界遺産として登録されて俄然人気が出たようで、このクルーズは大人気、特に休日は予約しておかないと乗れない
こともあるようです。
 もっとも、我々は前日の台風でキャンセルが多く、比較的人数は少なかったようです。それと、軍艦島には桟橋がなく船の接岸が
難しく、波が高いと上陸が出来ないことも多く、確率は50%程度とのこと、行かれる場合はその覚悟も必要なようです。
 幸い、この日は波も穏やか無事上陸できました。


(軍艦島 全体と建物の配置図)


 軍艦島は1891年から開発が始まり、1974年に閉山した炭鉱の島で、正式名称は「端島(はしま)」、その形から通称軍艦島と
呼ばれています。
 閉山後3カ月で無人島になり、その後全く維持管理がされておらず、台風などの影響もあって、島内の設備・建物は全く朽ち果てて
崩壊した状態になっていてます。
 このため、倒壊の危険もあり、上陸後の見学も一部に限られています。


(見学ガイドさんの言葉にありました。「今観た状態がもっとも最新の状態です。」現状を維持する方法がなく、
さらなる崩壊を待つだけの世界遺産、世界遺産でなくなる日も遠くないのかもしれません。)


 なお、長崎港からのクルーズでは、長崎湾の三菱重工の造船所の設備を見ることが出来、その一部も世界遺産に登録されています。



 「長崎炭鉱遺跡の旅2:旧池島炭鉱(坑内見学ツアー)」は↓の記事に続きます。

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4 コメント

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あの狭い島に・・ (屋根裏人のワイコマです)
2016-10-11 17:04:07
端島(はしま)の中に、学校まで作って・・
昔はよく炭鉱事故が多くて、火災や爆発や
小さな事故はいくつか想像できますが・・
その大きな事故もなく数十年も無事に・・
そして現在は世界遺産・・昨年も大きく
崩壊しているので、今年もまた判りません
毎年少しずつ微妙に変化しているようです
小さくなることはあっても大きくなることはない
私も今年の春に初めて上陸・・前回は波が高く霧も出ていて・・上陸不可でした
hiroべさまは、初めて行かれて一発上陸
これは 運がいいですよ。そして上手に
まとめられて、ホントわかりやすい。
私も上陸以来、長崎の気象に注意を払う
ようになりました、地震とか台風とか・・
なんとか無事にこのまま維持させてほしいものです
それにしても 軍艦島 とはよく言った
ものです
まさにピッタリの呼び名です。
ワイコマさん (hiroべ)
2016-10-11 19:22:07
本当に運が良かったと思います。
前日は台風が近くを通過、飛行機が飛ばないかもと心配して
いました。
接岸できないことも多いということは、当日バスの中でのガイドさんの
話で知りました。
小さな島になんでもあったのですね。映画館や遊技場まで。
なかったのはお墓というのも、あの狭さでは仕方ないかもしれません。

風化を止めるのは容易ではないですね。
どう維持していくかの方法の検討がまず第一ですが、幸い人気は
相当あるようです。多くの人に訪問してもらい、現状維持の
費用確保が出来ればいいのですが。
軍艦島 (ぴあ乃)
2016-10-11 19:43:15
hiroべさん、お天気も良く、ラッキーでしたね~

もう何年も前になりますが
長崎行きのテーマは洋館モードが最高潮のときだったので
近代化遺産もソロバンドックなどを見に行きました。
そのときは軍艦島へ上陸するツアーはなく海上から眺めるだけだったのでパス、
興味を持つのが早すぎたのかもしれませんが、
拝読すると、これからでは、もしかしたら遅すぎると言うこともあり得ますね。
私が見た写真集やガイドブックなどには、ここまで崩壊が進んでいるということが
印象に残っておりませんで、驚いているところです。

世界遺産になると、観光客が増える分、往時の風情が喪われるような気がしていたのですが
軍艦島のような場合もあるのですね。

↓コメントのお話ですが・・・
夫の百名城スタンプはまだまだ・・・三分の一くらいです。
二度出かける羽目になっている城も多いので・・・

私も本当は五島列島に行きたかったのですが、
短い日数だと、個人ではちょっと厳しいかなぁと・・・
何より、教会めぐりが中心になるので、夫に却下されました。
世界遺産になった方が、旅をしやすくなるかもしれないと、
夫が慰めるつもりなのかかテキト~なことを申しています。(でも、期待する私)
ぴあ乃さん (hiroベ)
2016-10-11 22:38:41
軍艦島、明治以降の施設や建造物としては、ある意味
特異な存在でもあると思います。
島とか元炭鉱とかの条件なしでも、こんな物は日本では
見当たらないです。
それだけに是非維持してほしいと思いますが、実際に
見てみると、素人目にも見かけを変えないで補強するのは
難題だと感じます。

すぐに全体が崩壊することはないと思いますが、上陸が
出来なくなることは考えられます。
もっとも、船で一周して、全体を見ることが出来ますので、
それでも十分楽しめると思います。

ご主人のスタンプまだだいぶ残っているのですね。
まだ、お付き合いが楽しめそうですね。
五島はやはり教会巡りになるのでしょうね。
信仰心は皆無ですが、島めぐりをしてみたくて、佐世保の
方の九十九島もと考えています。

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