hiroべの気まま部屋

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自宅映画(邦画):ALWAYS三丁目の夕日

2016-09-01 10:52:51 | 映画

(Yahoo画像検索より転載)


 大画面TVを購入し、原則日曜を「邦画の日」としましたが、今週は火・水の2日間で「ALWAYS三丁目の夕日」を
観ました。

 WOWOWでこれまでも何度も放送されていて、DVDにも録画保存してあり、それを観ようと思っていたのですが、
今週になってまた放送があり、早速ブルーレイに録画し、即鑑賞となりました。

 内容を知っていて楽しみにしていたということではなく、何分有名な映画、邦画の日には是非と思っていました。

 おそらく、すでに観た方が多いのかと思いますが、筋よりもともかく、昭和30年代初期の雰囲気が見事に再現されていました。
東京が舞台で、その当時の東京を知っているわけではありませんが、都電が走る銀座の再現など、特に見事でした。

 TVを購入して、ご近所みんなが集って鑑賞会、実際に経験した(もちろん観させていただいた方です)ことだけに、
あの頃は・・・、と思い出されます。映画の話ではないですが、先日も石坂さんの鑑定団で、古い電話器が出て来たのですが、
どこの家庭にも電話があるというわけではない時代で、我が家でもお隣さんの電話を借りてました。電話があると「hiroべさん、
電話ですよ!」とお隣さんが呼びに来てくれます。そんな時代でした。

 冷蔵庫も、氷冷蔵庫のあるのはまだ裕福な家庭でした。電気冷蔵庫を買って、捨てられた氷冷蔵庫を恨めしげに眺める「氷屋さん」の
シーンなどペーソスを感じますね。

 丁度、朝ドラのとと姉ちゃんも家電の商品試験の場面で、この映画と重なるものがあり、観るタイミングが良かったようです。

 この映画はシリーズ物で、あと2本製作されました。その2本も録画しました。観たい邦画が溜まっていますが、早く観たいですね。