万葉うたいびと 風香’s ブログ

万葉うたいびと 風香のブログです。

巣立ち間近

2017年07月17日 | 身近な野鳥たち
例年の如く、今年の夏も季節外れの山吹が数輪花をつけた。心落ち着く花。


こちらはフェンネル。ハーブです。



ヤブカンゾウ。

見守ってきたオオタカもいよいよ巣立ち間近な様子。

今日はよく飛んでいた。
かなりの遠距離ですが、この私にも何度かシャッターチャンス到来。
いづれも幼鳥かと思われます。

もしかして子育てサポーターへの恩返し!?




私に向かって大サービス!うそでしょ!?と思える至近距離まで近づいてきてこちらの方がためらうほど。。。
初めての経験におののきました。









どうかそんなに鳴かないで。いる場所が知られてしまうでしょう。。。

間もなく世間の厳しい風に吹かれ独り立ちしていくのだろうけど、どうか無事に生き抜いていってほしいと切に願う。









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万葉講演会と万葉歌コンサートのお知らせ

2017年07月17日 | なごみ
ご縁が広がり今年は三重県津市一志町で万葉講演会と万葉歌コンサートのご依頼を頂きました。



一志町(いちし)町は、万葉集巻1−22、

十市皇女、伊勢神宮に参赴ます時に、波多の横山の巌を見て、吹黄刀自の作る歌

河の上の ゆつ磐群(いはむら)に 草生さず 常にもがもな とこおとめにて 

が歌われた三重県津市の万葉故地。
波多の横山の「波多」は現:三重県津市一志町八太。

町内にある多目的複合施設「とことめの里」。

なんとこの歌から命名したというから万葉うたいびととしては嬉しい限りです!

とことめの里には 一志温泉「やすらぎの湯」もあり、これが実にいいお湯で露天風呂もありました!地元の人々に愛されているのがわかる!

こちらはお食事処「秋桜」で食べた日替わりランチ!
(感じのいい接客と相まって彩りも綺麗で優しいお味。お味噌汁はミックス味噌。しっかりダシが出ていました!)

また郷土史の勉強会も盛んに行われているそうで、今回はその中でも一志町郷土文化研究会様よりお話を頂戴しております。
後援は三重県津市教育委員会。

ありがとうございます!

自身の取り組みもあって、今年お受けするコンサートは一志町のみ!

どうぞみなさまお誘いあわせの上、是非9月30日は一志町へお越し下さいませ。
心よりお待ちしております。











 
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文に麗はし

2017年07月16日 | なごみ
最近お手紙を頂戴しました。

奈良県桜井市忍阪区のふるさと応援讃歌として4年ほど前に作った万葉歌「文に麗はし」を愛聴していますと書かれていました。

差出人は埼玉県在住の方からです。

この曲は、当時自治区の取り組みで記紀万葉故地「忍阪」にお暮らしのみなさんが、歌を口ずさむことによって郷土の素晴らしさをさらに身近に感じて頂けたらと、風土の輝きを折り込みながら日本書紀歌謡に載せて皆さまと共に作った楽曲です。

外に発信するというより、内に向かって発信した楽曲。

広がるご縁と万葉ヒストリーソング。

関東に響く大和は桜井市忍阪区の万葉ふるさと讃歌。なんとも嬉しいお手紙でした。

さて、3連休の中日。
今日は歌はお休みしてリフレッシュデー。

甘酒教室に参加。

会場は我が家、講師は旧友の娘!

母の夏バテ予防にと1ケ月ほど前からはじめた冷やし甘酒。

発酵食品の上、ビタミンB群が豊富。

砂糖不使用の米麹で作られた甘酒は市販のものが当たり前だと思っていたが、今回は手づくり!

今年はラッキョウ、梅干し、ビワのコンポートと手づくり付いてる!

まずは炊飯器でおかゆを作る。(米1合分)母用の小さめの炊飯器がぴったり。

おかゆができたら60℃まで冷ます。(50〜55℃がベストらしい)

冷めたら米麹200gをほぐして投入。よく混ぜる。


20才の彼女はその母に似てとにかくマメ!米麹も麹屋さんに買いに行ってるとの事。





あとは濡れ布巾をかけてフタを軽く締め、時折混ぜながら待つ事丸1日以上おけば完成との事。



手づくりが楽しい!



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良き師に学ぶ

2017年07月09日 | なごみ
楽典の先生主催のピアノの発表会。



若い先生だが、本当にお世話になっている。
お祝いと日頃の感謝の気持ちも込めて花束持参で会場へ。


花束は隣市、知立市にある「内田花園」で注文。
自宅から何軒かの花屋さんを通りすぎても、注文したいと思わせてくれる花屋さんだ。

素敵なご主人と奥様には訳があった。
それはお二人ともにプロでありながら、さらに師匠の先生に付いてその道の学びロードを歩んでらっしゃった。

向上心と探究心。そしてプロでありながらも学び続ける謙虚さ。

思えば、楽典の先生もプロでありながら未だにさらなる師に学んでいらっしゃると以前にお聞きし、その姿勢に感銘を受けた。

ふと立ち止まってみると、楽典の先生はもとより良き師に恵まれている自分がいる。

お習字の先生も立派な先生でありながらさらなる師に学び続けていらっしゃるそうだ。

歴史学の先生もプロフェッショナル。
そして今年から始めた弦楽器。最近わかったことだが先生はNHKみんなのうたで放送される楽曲を弾いてらっしゃった。

良き師であるかどうかは一歩踏み出してみなければわからない。
一流だと思っていた先生が三流だった、、、なんてこともある。
そこを見極めるには自身にも「力」が必要となってくる。
間違った「力」がつかないように。

最近確実にわかったことは、一流の先生は懐(ふところ)も広い。

奈良大教授陣!。
昨日も名古屋城木造復元についてTVコメントしていた城郭研究の第一人者 千田嘉博先生。
私も講義を受けた一人だが、とにかく柔和で穏やかな口調、腰が低い!
万葉集の第一人者、上野誠先生。テレビ、ラジオに引っ張りだこなのに、私なんぞの顔もきちんと覚えていてくださっていたのに感激した。
国文学者の浅田隆先生。とにかくすごい、大好きな先生だ。
他にも一流の先生がいっぱいで、どの先生方も広い角度からの講義も言うまでもなく一流だ。


いつも萩本欽一=欽ちゃんの言葉を思い出す。

「同じことをやってる人のことをみていたら、真似しちゃいますよ!だから僕は絶対同じ分野の人の舞台なんかは見ない」と。

この言葉を数年前に知ってから、ああ、このままでいいんだ、、、と自己肯定。
やはり創作活動はお手手繋いでできるものでは決してない。

一流であり続けるには、自分自身が敵となって自らを磨き、自らの足でその道を進んでいくということなんだろう。

プロたちの視点は厳しくもあり、優しい。




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夕風

2017年07月06日 | なごみ
夕風や 白薔薇の花 みな動く



介護からほんのひととき解放されてお習字のお稽古。
その間は1時間だけヘルパーさんにお願いしている。

こうした助けを借りて好きなことを集中してできる空間を持てるのがなんともありがたい。

母に吹き抜けるいろんな風が優しい。

明日はいよいよ七夕。

夕風を浴びに、外に出てみたら空は無常にも美しい。
熊本地震の不安からも覚めやらぬ中での、大雨の被害。

一刻も早く行方不明の方が見つかりますように。






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心震えて〜Recording〜

2017年07月02日 | なごみ
レコーディングを控え、母の好きなお店でランチ。
母のささやかな楽しみ。

すだちとだしジュレの冷やしうどんと松花堂。

すだちもいいけど、ミョウガもネ!

時間をかけて食べるからか、ムセこみゼロが嬉しい。母共々心が元気になった。


そしてレコーディングに!


近鉄大阪線、車窓から歌の風土、三重県津市一志町八太を望む。いってきま〜す!



一級河川、本流雲出川の流れ。梅雨前線の影響で水量が多い。


大和に入ってこちらは脇本遺跡付近を流れる泊瀬川(はつせがわ)、、、のつもりだが良く見えない。。。
観光列車だと名所旧跡近くになるとゆっくりと走ってくれるのだけれど、、、。ああ、大阪線。。。



大和三山の1つ、耳成山近くから見た葛城方面。今日は煙(けぶり)立ち立つ大和。
こうした日ならではの情緒ある景色だ。

いよいよレコーディング。


音に囲まれた空間。

一志の方々の笑顔とともに風土の情景が重なりあっての歌入れ。
心震えた瞬間となった。

集中していたせいもあってか、今の最大限の自分の歌となったように思う。
お力添えのおかげです、ありがとうございます。

やはり風土の歌はいい!ぐぐっと心に迫ってきてくれる瞬間がある。
隠口(こもりく)の泊瀬(はつせ)も、そして、沖つ藻(おきつも)の名張も、飛ぶ鳥の明日香も、そして、波多(はた)の横山も。。。。。などなど。
万葉の心が動いた時間(とき)となった。

帰路。
「次はふたがみやま〜、ふたがみやま〜」

と、いつかアナウンスしてくれる日がきますように。。。

車窓から眺めた落日の光を浴びた二上山はなんだか温かいものを感じた1日の締めくくりとなった。


今日こそは!と車窓に張り付きiPhone構え、一瞬おとずれる撮影ポイントで忍坂山(おさかやま)を連写!

うっ!
永遠の課題!


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梅の香

2017年06月25日 | なごみ
今年も梅の季節がやってきました。



縁側でひなたぼっこしている梅の香が部屋中に広がっています。

なんともいい匂い!

今年の梅は奈良県産!

どこの市かは記載がなくてわからないのが残念ですが、3Lサイズでキズ1つない綺麗な梅ばかり、良品です。

生産者の心まで頂いた気分。嬉しいですね。

縁側で熟すまで待って梅酢作り、そして漬け込み。例年12月頃から食べ始めることができます。

もうしばらく梅の香りを楽しめそうです。

全国万葉協会の季刊誌「万葉ネット通信」に記事が掲載されました。

ありがとうございます!



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味狭藍(あじさい)七変化

2017年06月20日 | 身近な野鳥たち
言問はぬ 木すら味狭藍(あじさい) 諸弟(もろと)らが 練りのむらとに あざむかえけり(万葉集巻4−773)




万葉集にも詠まれているあじさい、七変化の異名があるようにつぼみから開花し終えるまで色の変化が楽しめるが、ここのところの空梅雨に心なしか水を求めているような。。。



母の体調の不安定さが気になり、ちょっとバードウオッチングに、、、がままならない日が増えているが、それでも気になる野鳥たち。


外に出たら森の中間あたりに白い物体。もしや。。。慌てて一眼レフを取りに戻り、パチリ、オオタカだ。

ならば、と近所をぶらり。

コゲラ。だが、ケガしてる様子。自然界も厳しいのね。お大事に。




お久しぶりです、エナガ。

講演会の資料作りをしているが、なかなか集中してできない。
1日でいい、自分だけの時間を下さ〜い!!


















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鳴海潟(なるみがた)と東海道

2017年06月19日 | なごみ
さ夜千鳥 声こそ近く鳴海潟(なるみがた) かたぶく月に 潮や満つらむ(新古今和歌集)

今回は名鉄本線鳴海駅(名古屋市緑区鳴海町)界隈の台地を中心とした古代遺跡を歩く。
所用で15分ほど遅れて参加。

名鉄鳴海駅で下車。ここから北へ扇川を渡るとほどなく左手上方に鳴海城跡がある。戦国時代、織田、今川両家の戦の最前線だったところ。
みなさんと合流できた。

現在は鳴海城跡公園となっており、名古屋名物「富士山公園!」となっている。

ここではないが、元名古屋市民の私も子供の頃はほんとによく遊んだ!懐かし〜い!

弥生時代においてはなんとここは環濠集落だった複合遺跡である。

そして本道から今度は右手、鳴海城の向かい側に当たるところは鳴海廃寺跡。
出土瓦の一部は尾張国分寺の瓦と同范。


現在の園龍寺の辺りで、本堂前から見た高低差のある眺めは干潟が広がっていた古代を思い浮かべるには十分であった。




白い高架が鳴海駅。台地と干潟のちょうど端に位置しているのがよくわかり半島上に突き出している地形。

ほど近くにあるのは天神社。式内社成海(鳴海)神社の旧地である。朱鳥元年創建に思わず身を乗り出した。こ、こんなところにも。。。



古代住居跡があった矢切遺跡(こんもりしたところ)のある鳴海小学校。
子供の頃、ピアノの発表会にきた懐かしい記憶も蘇ってきた。

市内最大の縄文時代の貝塚は雷(いかづち)貝塚といい、土製耳飾りが出土している。住宅街だったので案内板のみ。

小字名の「いかづち」が気になる私。飛鳥だけだと思っていた。。。

こちらは、、、桶狭間の戦い、善照寺砦。





四方見晴らしがきくことと、お高そうな看板であることがよくわかった(笑)

時代は下って近代の遺産、名鉄自動車学校。


よくみると後方にそのままの形を残す観客席が。

日本初のプロ野球の開催場所だそうで、あのベイブ・ルースもきたというからファンでなくても驚き!

台地の高低差をそのまま古代の地形と重ね歩き続け本日のゴール、鳴海潟、年魚市潟を眼下に見下ろす三王山遺跡に。





星崎の 闇をみよとや 啼く千鳥 芭蕉

公園入り口に建っているのは芭蕉直筆の唯一の歌碑だそう。ちなみに星崎は名古屋市南区星崎。尾張名所図会には星の宮が見られる。

芭蕉の碑に、連綿と受け継がれている歴史の重みを感じる。


この遺跡は弥生時代後期の二重環濠集落が見られ、古墳時代と中世の遺跡もあったとか。
講師の先生はここの発掘もされ、青銅製釧(くしろ)(=腕輪)の発掘状況も現地で詳細に教えて下さりなんだか聞いてるだけでワクワクしてきた。

縄文、弥生〜戦国、そして近代までを巡った鳴海潟に面した台地上の遺跡歩きは、今回も目から鱗の連続だった。

ここからは番外編。
歴女4人は解散後、現:成海(鳴海)神社目指して東海道の旅路へ出陣。(笑)

勘を頼りに東海道筋をあちらこちらと寄り道しながら、成海神社にようやく到着。


立派な山車蔵が3つも。




創建は686年6月。祭神は日本武尊、宮簀媛命、建稲種命。


プロから学ぶ郷土の歴史。知らないことを知る楽しさを味わっています。

ご一緒させていただいた皆様、今回もありがとうございました!










































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道 by 松下幸之助

2017年06月06日 | なごみ
「自分には自分に与えられた道がある。
天与の尊い道がある。
どんな道かは知らないが、他の人には歩めない。
自分だけしか歩めない、二度と歩めぬかけがえのないこの道。
広い時もある。せまい時もある。
のぼりもあればくだりもある。
坦々とした時もあれば、かきわけかきわけ汗する時もある。
(中略)
他人の道に心を奪われ、思案にくれて立ちすくんでいても、道はすこしもひらけない。
道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。
心を定め、懸命に歩まねばならぬ。
それがたとえ遠い道のように思えても、休まず歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる。
深い喜びも生まれてくる。」

Panasonic エイジフリーライフvol.24 季の窓(『道をひらく』PHP研究所より)より引用


母の入浴サービス。
愛情もって接してくださるスタッフのみなさまに毎回ながら頭が下がる。
そのPanasonicからいただく季刊誌の見開きページ、松下幸之助氏の言葉がすーっと身体に染み渡っていった。

ちょっぴり身と心が軽くなってのバードウオッチング。


ホオジロの高鳴き。


セッカ。可愛らしい顔がいい。


ヒバリのおさんぽ。


アマサギ天国。美しい。


トンボ。なんとか1枚、動きが早くって落ち着きません。。。。。

















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