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構想

2017年01月07日 | なごみ
う〜ん。なかなか構想がまとまらない。

頭で思い描いている大方の全体のストーリーと万葉集とが、まだ「点」でいる。

この方向性ではNGということか。いや、まだまだ真剣に向き合っていない証か。

はじめの一歩を違えると大変なことになり、あとからの軌道修正はほぼ不可能!

こんな時は毎回ここで立ち止まってじっくりじっくり考える。

介護は立ち止まっている暇はなく、3連休もどこ吹く風。

結局訪問看護は本人の強い拒否もあって、1月からはお断りすることとなった。

本人が納得するまで根気よく頑張るのも1つの方法だったかもしれないが、日常の介護ストレスの上にさらなるエネルギーを費やすことは介護者にとってすごく負担であることを嫌という程知っている今、諦めるのも1つの前を向いた選択だと思うようにしている。
現段階ではどうしても必要という状態ではないことも幸いしたのだが。

それにしても座位の維持が難しくなっている。

車椅子に座らせるも、ずり落ち横にも傾いていってしまう。

昨年、長年愛用していた車椅子を見直して乗り換えたばかりだが、体調の変化は生活の維持、QOLに直結するのだ。

車椅子座位姿勢の補正やベッドから車椅子の移乗にかかる負担は、介護者である私の腰と膝を直撃!

うっ!

痛みに強い私でも激痛が走るほどでさすがに病院へ駆け込んだ。

終わりが見えない介護を乗り切るには、お互いがいかに楽に暮らせるかがテーマ。

新年早々ではあったが、ケアマネさんに早速相談して車椅子の変更を検討することになった。

はてさて、今の母の体に合った車椅子が見つかるといいのだが。

だんだんと衰えていく体とは裏腹に日々成長するのは爪!

足の爪、手の爪の手入れも大切。

母が倒れてからお当番のように切り続けてきた爪だが、訪問看護の看護師さんから年末に教えていただいたのがこれ!

爪やすり。

看護師さんが使っていたのはプラスティック製だったが、ネットで購入したのはガラス製のもの。


ちなみにチェコ製。デザインの美しさで選んでみた。スワロフスキー入り。

33年の間に、昨年1度だけ皮膚を少し切ってしまった。臆病になっている母が手を動かした際の小さな傷だったが、血液サラサラの薬を飲んでいる母の指から流れ落ちる血液に一瞬身が凍りついたのを覚えている。

なんとかいい方法はないものかと思っていた矢先だっただけに迷わず購入。

「爪やすり」の名の如く白い部分を爪にあて、ただひたすら削っていくだけ。
これなら爪も皮膚も傷つけることはない。

少し時間はかかりますが安全でオススメです!























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