昨年末に、以前に出演させて頂いたイベントを主催していらしゃった大学の教授からご連絡を頂いた。
いこいの広場コンサートが100回を迎えられたので記念冊子を作られるとのこと。
こんな自分でもいいのかと思いながらも、メッセージをお送りさせて頂いたら、そのメッセージが掲載された記念冊子が今日届けられた。
いこいの広場コンサート。
愛知県豊明市にある藤田学園保健衛生大学病院内の院内コンサートである。
主催は、大学の教授である松田先生。
聴衆は、患者さまをはじめ一般の方々、職員の方々とまさに垣根を越えた場である。
そして何より、スタッフは全てボランティアの方々で成り立ってみえるという温かいコンサートである。
私たちが出演させて頂いたのは、確か4年程前、「とこおとめ」として万葉歌を歌わせて頂いた。
本番前、音出しを兼ねてのリハーサルが確か20分くらい頂けた。
いつものように、リハーサルをはじめようとしたら、ウインドチャイムの置き方を指導して下さる方がお一人。
ウインドチャイムの位置によってマイクどりする音が変わることをはじめて教えて頂いた。
「ウインドチャイムはマイクは直接とらなくていい。ヴォーカルマイクからの音で十分だから。この生音の響きがいいんだ」と。
またヴォーカリストとしての立ち位置も併せてご指導頂けた。
以降もライブの度、この時頂いた指導を守っている。
さて、ちょっと強面の!?(叱られそうですが(笑))その人に、リハーサル終了後2人呼ばれた。
恐る恐る近寄ってみたら、意外なお言葉を頂戴することができた。
「僕たちは、ボランティアでこの運営に関わっている。しかしやはり人に聞いてもらう以上、いいものを届けたい。君たち、よかった」と。
嬉しさより、その時は「ほっとした」というのが本音だった。
あとから教えて頂いたのだが、この方、実はプロの音楽プロデューサーなる肩書きをお持ちだった。
その日は、松田先生はじめ大橋先生他たくさんの方に温かなお声をかけて頂いた。
本番終了後、実は心に誓ったことがある。
今度ここに戻ってくる時には、万葉の歌音楽祭で大賞を頂いてからにしようと。
あれから4年。
いよいよ心ばかりのご恩返しができる日が近くなったと思っていたら、この100回という記念すべき時を迎えられた知らせと同時に、私たちを育てて下さった松田先生が、任期を終えこの春、退官される知らせも同時に頂いた。
改めていこいの広場100回記念、おめでとうございます。
そして、松田先生には感謝と御礼を深く申し上げたい。
育てて頂いたおかげで今があります。ありがとうございます。
今後もいこいの広場コンサートは後任の先生に着実に引き継がれていくそう。
温かな人々に支えられたいこいの広場コンサートであり続けていってくれることだろう。
いこいの広場コンサートが100回を迎えられたので記念冊子を作られるとのこと。
こんな自分でもいいのかと思いながらも、メッセージをお送りさせて頂いたら、そのメッセージが掲載された記念冊子が今日届けられた。
いこいの広場コンサート。
愛知県豊明市にある藤田学園保健衛生大学病院内の院内コンサートである。
主催は、大学の教授である松田先生。
聴衆は、患者さまをはじめ一般の方々、職員の方々とまさに垣根を越えた場である。
そして何より、スタッフは全てボランティアの方々で成り立ってみえるという温かいコンサートである。
私たちが出演させて頂いたのは、確か4年程前、「とこおとめ」として万葉歌を歌わせて頂いた。
本番前、音出しを兼ねてのリハーサルが確か20分くらい頂けた。
いつものように、リハーサルをはじめようとしたら、ウインドチャイムの置き方を指導して下さる方がお一人。
ウインドチャイムの位置によってマイクどりする音が変わることをはじめて教えて頂いた。
「ウインドチャイムはマイクは直接とらなくていい。ヴォーカルマイクからの音で十分だから。この生音の響きがいいんだ」と。
またヴォーカリストとしての立ち位置も併せてご指導頂けた。
以降もライブの度、この時頂いた指導を守っている。
さて、ちょっと強面の!?(叱られそうですが(笑))その人に、リハーサル終了後2人呼ばれた。
恐る恐る近寄ってみたら、意外なお言葉を頂戴することができた。
「僕たちは、ボランティアでこの運営に関わっている。しかしやはり人に聞いてもらう以上、いいものを届けたい。君たち、よかった」と。
嬉しさより、その時は「ほっとした」というのが本音だった。
あとから教えて頂いたのだが、この方、実はプロの音楽プロデューサーなる肩書きをお持ちだった。
その日は、松田先生はじめ大橋先生他たくさんの方に温かなお声をかけて頂いた。
本番終了後、実は心に誓ったことがある。
今度ここに戻ってくる時には、万葉の歌音楽祭で大賞を頂いてからにしようと。
あれから4年。
いよいよ心ばかりのご恩返しができる日が近くなったと思っていたら、この100回という記念すべき時を迎えられた知らせと同時に、私たちを育てて下さった松田先生が、任期を終えこの春、退官される知らせも同時に頂いた。
改めていこいの広場100回記念、おめでとうございます。
そして、松田先生には感謝と御礼を深く申し上げたい。
育てて頂いたおかげで今があります。ありがとうございます。
今後もいこいの広場コンサートは後任の先生に着実に引き継がれていくそう。
温かな人々に支えられたいこいの広場コンサートであり続けていってくれることだろう。
多分、基礎がしっかりしてる事の表れですね(^_^)v
さて、この小冊子を手に入れるには・・・
誰か出演しないかなぁ^_^;
以前そこで出演した人に頼むかな(^_^)v
おっと・・・とこおとめが出演してたんだった(^_^)
いろんな方達との交流が、連綿と繋がっていることを感じ入ります。
100回記念に相応しい「万葉歌」のご披露を・・・・記紀万葉のふるさとから応援しております。
まいどっ。
人との巡り合わせやお出会いは、たとえ一期一会であったとしても時間の経過と共にかけがえのないものとなったりしてほんとにありがたいものですね。
冊子は、関係者の方々に配られたものかと思います。
また機会があった折におみせしましょう。
回を重ねるということは、お一人だけの力ではなく、皆さんの力が結集されての証なんですよね。
ボランティア。
それは、社会的な身分は関係なくみなさんがフラットな関係であり続けてこそ成り立つものなのでしょうね。
一人一人が自己主張ばかりでは到底成し得ていない形だったと会の素晴らしさを改めて感じている次第です。
今回は冊子の発行で、100回目の記念コンサートは既に終わったようです。
次回以降は更なる100回に向けて始動されるようです。