路地裏のたけ

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ろうじん・ザ・ストーンズ・・・・・『SHINE A LIGHT』

2008年12月12日 07時04分37秒 | 映画・本・TV
 「あの爺さん達は化物か!?」
いつまで生きる・・・・いや、転がり続けるつもりだろう!?

The Rolling Stonesの映画というか
マーティンスコセッシの最新作「シャイン・ア・ライト」SHINE A LIGHTを見てきた。

※場所は、六本木ヒルズのシネコン。

 まっ
期待通りの映画である。
どうしても、ラストワルツの先入観を持って見てしまうが・・・・

映像的には、
会場であるNYのビーコンシアターのステージを劇場風に仕上げている点や、全体的にセピアがかった色の感じも似た印象を持った。

しかし、大きく違うところ。幕引きという歴史を収めたザ・バンドに対して、こちらは「生涯現役」宣言
そして、
スコセッシがスクリーンによく出てくる。
(本来、出たがりのタイプなのだろうか!?)

とにかく、カメラのカット割りが凄い!
スコセッシは、あんな長時間編集作業をして頭がおかしくならないのだろうか?と思うほど・・・・
「一体何台カメラを使ったのだろう!?」

 というわけで、見終わった後、ぐったりする映画である。
その分、
最後の夜景の美しさと
スコセッシの「落ち」には、肩の力が抜けたけど!

是非、会場に足を運んでグッタリ疲れて帰る事をお勧めします。
それぞれの曲の終わりには、思わず拍手をしてしまいたくなる様な臨場感。

 ふっ、ふっぅ~、ってか

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