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『名探偵コナン』 読売テレビ トムス・エンタテインメント

2017年05月07日 | アニメ

「見た目は子供、頭脳は大人!」のセリフでお馴染みの
名探偵コナン』(青山剛昌 著)

1994年に週刊少年サンデー(小学館)で連載が始まり、
連載は24年目に入り、コミックスは現在92巻まで刊行。


96年にはアニメ(読売テレビ・トムスエンタテインメント)の放映も始まり、
毎年春に公開される劇場版は今年で21作目。


もはや『サザエさん』、『ドラえもん』、『ちびまる子ちゃん』なんかと肩を並べる
国民的マンガ(アニメ)と言っても過言ではないでしょう。

高校生探偵の工藤新一が遊園地で遭遇した


謎の黒ずくめの男たちに毒薬(APTX4869)を飲まされたコトで


身体が縮み幼児化してしまい、


小学生の探偵江戸川コナンとして持ち前の推理力で様々な難事件を解決していきます。

(コナンは1年生ですけど、3、4年の設定の方がよかったような気が)

工藤新一にAPTX4869を飲ませた黒ずくめの男たちは、

その後何度も「黒の組織」としてコナンの前に立ちはだかるコトになります。

毎週欠かさず見ているワケではありません。
というか見てないときの方が多いんですけど、黒の組織がらみの話は
成り行きが気になるんで見るようにしています。

この組織の「あの方」と呼ばれる黒幕の正体は誰なのか?
作者の話ではすでに物語に登場しているとのコトなので、

ネットではコナンの協力者の阿笠博士があやしいとか、


いやいや、少年探偵団の光彦が薬によって幼児化した姿だとか、


半世紀前に謎の死を遂げた大富豪、烏丸連耶説など

様々な考察が語られています。

もしボクが作者だったら、読者や視聴者をアッと言わせたいんで、
できるだけ意外な人物にしたいところですが、

物語に頻繁に登場する毛利小五郎や蘭に園子、
阿笠博士や少年探偵団に灰原、目暮警部や警察関係者など


コナンと交流のある方々が、簡単に人殺しを行う凶悪な組織のボスでは
あまりにも後味が悪く、若年層の読者にへんなトラウマを与えかねません。

そう考えると候補者がなかなか思い当りません。
『ONE PIECE』と並んで結末が楽しみな作品です。

ちなみにコナンで一番好きなキャラクターは
犯人が特定できるまでのシルエットのみのこんなヤツです。


結構、表情豊かで愛嬌があり、ときにちょっとマヌケで
凶悪犯なんですけど、なぜか憎めません。

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