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『めぐり逢えたら』 1993年 アメリカ

2015年05月27日 | 映画

ボクが好きな映画に『めぐり逢えたら』(1993年米)があります。
ロマンティックコメディーの王道とも言える作品ですが、
とにかくメグ・ライアンがかわいい。

それまでも『トップガン』や『インナースペース』で
見たことはあったのですが、
特に気に留めることもありませんでした。

何気なくレンタルビデオで借りた『めぐり逢えたら』

冒頭のドライブしながらラジオに合わせて鼻唄を歌っているシーンで
すぐに虜となってしまいました。(見られる方はぜひ字幕スーパー版で!)

1957年の映画『めぐり逢い』をオマージュした作品で、ストーリーは
ボルチモアの新聞記者アニー(メグ・ライアン)は、カーラジオで偶然聞いた番組に心ひかれた。
それはリスナー参加のトーク生番組で、シアトルに住む8歳の少年ジョナが「落ち込んでるパパに新しい奥さんを」といじらしいまでに切々と訴えていた。
続いて電話口に出た父親サム(トム・ハンクス)の声が、彼女の胸に響いた。建築技師のサムは、1年半前に妻に先立たれてからのやるせない心境を淡々と語り出し、孤独で眠れぬ夜もあると告白する声にもらい泣きするアニー。
この放送は多くのリスナーの涙を誘い「シアトルの眠れぬ男」(Sleepless in Seattle=原題)と名付けれられ話題になった。


婚約者のウォルターを相手にしても楽しくない。やがてサムこそ自分にとって最もふさわしい相手だと信じたアニーは、ジョナに手紙を書き、データベースでサムのことを調べ始める。
サムは友人たちの紹介でビクトリアという女性とデートするが、ジョナはお気にめさない。パパにふさわしいのはアニーだけだと考えたジョナはラジオを通じて彼女に呼びかける。アニーはシアトルに向かうが、お互いの顔を知らない彼女とサムは幾度かすれ違っただけだった。
バレンタイン・デーに、ニューヨークのエンパイヤ・ステート・ビルの展望台でのめぐり逢いの約束するメッセージをサムに送ったアニー。ジョナも「会ってあげて」と頼むが、耳を貸さないサム。親子の仲は一気に悪化し、ジョナはアニーとの約束を果たすため単身ニューヨークに向かう。あわてて追いかけるサム。
そのころ、エンパイヤ・ステート・ビルを望むレストランでは、アニーがウォルターに婚約解消を告げてた。彼女はやはりサムのことが気になって仕方なく、入口が閉まりかかったエンパイヤ・ステート・ビルの屋上に登らせてもらう・・・。



こんな感じの結末がわかりきってるような物語ですが、
話のテンポ、映像、音楽がとても心地よい仕上がりで、
とてもよく出来た映画だと思います。

そしてなんといってもメグ・ライアン演じるアニーがとにかくキュート。
(このときすでに30歳を超えてるのですが、とても初々しいです。)

ロマンティック・コメディーの女王と呼ばれる彼女、
『恋人たちの予感』や『シティ・オブ・エンジェル』
そして同じノーラ・エフロン脚本・監督、
トム・ハンクスと共演した『ユー・ガット・メール』など
多くのヒット作品がありますが、
ボクは『めぐり逢えたら』のメグ・ライアンが一番好きです。


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