アメリカマットでは超売れっ子、日本でもブロディとのコンビで暴れまわった
ジミー・スヌーカ。
「スーパー・フライ」と形容される脅威の跳躍力と、
ミスターハワイに選ばれた経歴を持つ肉体美は、
もはや芸術品や人間国宝の域だと言えるでしょう。
元々それほど興味があったレスラーではなかったんですが、
あるとき、全日本のテレビ中継を見ていたときに目が釘付けになりました。
確かブロディと組んで、馬場、鶴田組との対戦だったと思うのですが、
トップクラスの3人からすると幾分、格下と思われたスヌーカが、どうせ
やられるんやろうと高をくくって見ていた試合で、
エプロンサイド中央辺りから、トップロープにカエルのような格好で
飛び乗ったかと思うと、ロープの反動を利用して、リング中央で
倒れていたジャンボ目掛けて、フライング・ボディプレス!
(スワンダイブ式とかスプリングボード式とか言うそうです。)
まさかのスリーカウントでスヌーカ組が勝利を収めました。
そのときの飛距離が凄く、マットの半分は飛んでたんじゃないでしょうか。
見ていてそこだけ重力がおかしくなったんじゃないかって気がしました。
そのたった1回の跳躍を見ただけでスヌーカに魅了されました。
その後、もう一度見たいとスヌーカが出る試合があるたびに心待ちにして
見ていましたが、結局その1回しか見れませんでした。
(YouTubeでも見つけられません。)
※ 後でわかったのですが、この試合は1982年11月4日後楽園ホールでの
ジャイアント馬場・ジャンボ鶴田組 VS. ハーリーレイス・ジミースヌーカ組の
対戦でした。(ブロディとは仲間割れしたあとの全日最後の参戦時です。)
本場アメリカマットでも大人気だったスヌーカ。
リッキー・スティムボートとの抗争や、金網デスマッチなどが有名です。
トップロープより遥かに高いケージの頂上からのダイブ!
ブロディのときにも書きましたが、昭和60年7月28日の大阪城ホール大会を
観戦に行ったのですが、新日に移籍したスヌーカも出場していました。
セミファイナルで藤波との一騎打ちを行ったのですが、このときすでに42歳、
腰周りに肉がつき、ジャンプ力も衰えてきていました。
両国の前哨戦で藤波からピンフォールを奪ったのですが、正直説得力に欠ける
試合でした。
ロープから戻って来た相手を開脚ジャンプで飛び越し、もう一度戻って来たときは
後ろ向きに跳び越し、最後はバッグハンドチョップを決め、歌舞伎張りの見得を切る
という、スヌーカお得意の一連の流れ(ムーブ)があるんですが、この頃は、
相手が大きく屈まないといけなくなっていました。
とは言え一度見たスヌーカのあのフライングボディプレスはボクの脳裏に焼きついており、
今でもジミー・スヌーカに魅了されたままの状態です。
追記
YouTubeでレイス、スヌーカvs馬場、鶴田を見つけました!
https://www.youtube.com/watch?v=J0ladnaFr-s
馬場、鶴田組と対峙するレイス、スヌーカ組
鶴田のドロップキックをヒョイとかわす百戦錬磨のハーリー・レイス
すかさずためをきかせたバーティカル・スープレックス
馬場と場外乱闘を繰り広げていたスヌーカがエプロンサイドからロープを掴んで
ひらりとロープの上段に
ロープの反動を利用してジャンプ!
リング中央に倒れているジャンボ目掛けて
スーパーフライ!!
カウント1、2、3!!!
37年ぶりに見ましたが、記憶あったのより飛んでませんね。
倍ぐらい飛んでたように思ってたのですが。
ジミー・スヌーカ。
「スーパー・フライ」と形容される脅威の跳躍力と、
ミスターハワイに選ばれた経歴を持つ肉体美は、
もはや芸術品や人間国宝の域だと言えるでしょう。
元々それほど興味があったレスラーではなかったんですが、
あるとき、全日本のテレビ中継を見ていたときに目が釘付けになりました。
確かブロディと組んで、馬場、鶴田組との対戦だったと思うのですが、
トップクラスの3人からすると幾分、格下と思われたスヌーカが、どうせ
やられるんやろうと高をくくって見ていた試合で、
エプロンサイド中央辺りから、トップロープにカエルのような格好で
飛び乗ったかと思うと、ロープの反動を利用して、リング中央で
倒れていたジャンボ目掛けて、フライング・ボディプレス!
(スワンダイブ式とかスプリングボード式とか言うそうです。)
まさかのスリーカウントでスヌーカ組が勝利を収めました。
そのときの飛距離が凄く、マットの半分は飛んでたんじゃないでしょうか。
見ていてそこだけ重力がおかしくなったんじゃないかって気がしました。
そのたった1回の跳躍を見ただけでスヌーカに魅了されました。
その後、もう一度見たいとスヌーカが出る試合があるたびに心待ちにして
見ていましたが、結局その1回しか見れませんでした。
(YouTubeでも見つけられません。)
※ 後でわかったのですが、この試合は1982年11月4日後楽園ホールでの
ジャイアント馬場・ジャンボ鶴田組 VS. ハーリーレイス・ジミースヌーカ組の
対戦でした。(ブロディとは仲間割れしたあとの全日最後の参戦時です。)
本場アメリカマットでも大人気だったスヌーカ。
リッキー・スティムボートとの抗争や、金網デスマッチなどが有名です。
トップロープより遥かに高いケージの頂上からのダイブ!
ブロディのときにも書きましたが、昭和60年7月28日の大阪城ホール大会を
観戦に行ったのですが、新日に移籍したスヌーカも出場していました。
セミファイナルで藤波との一騎打ちを行ったのですが、このときすでに42歳、
腰周りに肉がつき、ジャンプ力も衰えてきていました。
両国の前哨戦で藤波からピンフォールを奪ったのですが、正直説得力に欠ける
試合でした。
ロープから戻って来た相手を開脚ジャンプで飛び越し、もう一度戻って来たときは
後ろ向きに跳び越し、最後はバッグハンドチョップを決め、歌舞伎張りの見得を切る
という、スヌーカお得意の一連の流れ(ムーブ)があるんですが、この頃は、
相手が大きく屈まないといけなくなっていました。
とは言え一度見たスヌーカのあのフライングボディプレスはボクの脳裏に焼きついており、
今でもジミー・スヌーカに魅了されたままの状態です。
追記
YouTubeでレイス、スヌーカvs馬場、鶴田を見つけました!
https://www.youtube.com/watch?v=J0ladnaFr-s
馬場、鶴田組と対峙するレイス、スヌーカ組
鶴田のドロップキックをヒョイとかわす百戦錬磨のハーリー・レイス
すかさずためをきかせたバーティカル・スープレックス
馬場と場外乱闘を繰り広げていたスヌーカがエプロンサイドからロープを掴んで
ひらりとロープの上段に
ロープの反動を利用してジャンプ!
リング中央に倒れているジャンボ目掛けて
スーパーフライ!!
カウント1、2、3!!!
37年ぶりに見ましたが、記憶あったのより飛んでませんね。
倍ぐらい飛んでたように思ってたのですが。