【今回は、田舎道の続きです】
あまりにも目に入ってくる光景が面白い。
炎天下の中、水面を切って走る風が肌に心地良い。
そんな、水上生活の村、『トンレサップ湖』を訪ねます。
しかし、直前。カメラのバッテリー不調...カメラが動きません。とても楽しみにしていて、しっかり写真に収めようとしていてた私はかなりのショックを受けました...
が!しかし、ここでも二人旅の意味があったんですね!友人にお願いしてカメラ使わせてもらって。ただ、こちらもメモリー不足でしたので、気合を入れて数ショットを撮りました
ボートが動き出し、視界がどんどんと彼等の生活圏に入っていきます。
水上に浮く家々では、ハンモックに揺られくつろぐ人達が見えます。カンボジアに入ってからずっとそうですが、とにかく『ハンモック文化』が栄えています。市場に行っても、民家でも、一体一人当たり何個のハンモックを持っているのだろう?
家の中では、食事風景、団欒、子どもたち、家事をする女性、そのどれもが普通の陸の生活となんら変わりはありません。ただちょっと目を移すと、家の外は水に溢れていて、移動も、買い物も、通学も、ボートが必要だということ。
陸上生活では、水に入ると言う事は特別。ここでは、それが生活。家の外で作業をしている人達が目に入りましたが、普通にそのまま水の中に入る感じです。それが、日常。
この湖は、カンボジアを縦断しています。ここアンコールワットのあるシムリアップから、首都プノンペンを結ぶ高速航路もあるようです。次回、時間があれば船での移動もいいなぁと思いました。
まだまだ続きます...
ぷかぷか浮いての生活・・・。
あ、でも京都の日本海側のあたりとかは海沿いの家って確かあったよね。家の下に船着場があって。
そう考えれば結構、世界中に水上生活ってあるのかもね
水と人って切り離せないものだもんね
それとも家の下に柱が?
水上生活って想像できな~い。
住めば都なのかな?
AKKOさん
NHK朝の連ドラ「ええにょぼ」の舞台
伊根町ってとこでしたね。
いろんなトコロを知り、視野も心も大きく構えていたいものです。
この時は、雨季だったので水かさが高い方だけど、乾季になるとまた違った景色なんだろうなぁと思いました。浅瀬では家の下の柱が見えてましたよ~