脱“障害者” ~社会がもたらす障害をなくそう~

協立(Costanding)すなわち、障害の有無程度に関わらず支え合う社会を目指して

人権研修の講師

2005年03月31日 | 記事
3月30日、市役所内部のとある部署で管理職の人権研修があり、障害者が働くことについて話をしました。
話の内容としては、市役所で知的障害のある方の体験実習を実施したこと、そのことで本人がどうなったか、あるいは市役所にとってどうであったかについてです。
聞いている方の中でも、体験実習をご覧になった方がいらっしゃったので、強く賛同してくださいました。こういう理解者を増やしていきたいです。
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公民起業家セミナーに参加しました!

2005年03月31日 | 記事
3月30日、東京財団が主催する公民起業家セミナーに参加しました。

僕を含めて数人の公務員が、それぞれ自分の活動や意見を発言し合いました。申込は100人あったそうで、宣伝をほとんどしなかった割りには、多くの人の関心を集めたようです。
僕も交流会ではビールを1杯飲んだだけで、話に没頭し、まったく食事にありつけませんでした。

コメンテーターの町田理事長がおっしゃっていましたが、1年前にこのようなメンバーで公務員たちが集まったときは、みんなの活動がまだあまり進んでなかったこともあり、役所批判も出ましたが、みなさんそれぞれ活動が固まっており、役所の短所にも冷静に目を向けられるようになったように感じます。

僕はとても起業家と言うほどの活動家ではありませんが、他のゲストの方やお客さんとお話しをしてとても刺激を受けました。仕事が進みそうないい出会いもありました。
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福島智さんがTV出演

2005年03月28日 | 記事
3月27日、TBSの番組「情熱大陸」が東大助教授の福島智さんを採り上げました。

福島さんは9歳で視覚、18歳で聴覚を失ったものの、都立大を出て障害児教育を専攻し、現在は東大の先端研でバリアフリーについて研究されています。
彼のコミュニケーションの受信手段は、お母さんが生み出したという指文字。6つの点を用いる点字のタイプライターを打つ要領で、介助者が当事者の両手の指3本ずつを同じ指で触るのです。これが早いこと!
喋るのは問題なく、18で聴覚を失うまでに体得したトランペットやピアノを披露していました。

彼が取材を引き受けたのは、いろんな人がいることを多くの人に知ってもらいたい、とのこと。ハンディがあってもそれを乗り越える(しかも明るく!)姿に共感します。
そんな感動を、知的障害でも多くの人にもってもらいたいというのが僕の考えです。
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よこはま福祉保健研究発表大会に行きました!

2005年03月22日 | 記事
3月21日、横浜市社会福祉協議会が主催するよこはま福祉保健研究発表大会に行きました。

この分科会では市役所と市社協とのパートナーシップでできた、知的障害者向けホームヘルパー3級研修の発表が行われました。
実習を含めた100時間の研修講座を終えた受講者12人も登場。それぞれ感想や将来の夢を語ってくれました。(将来の夢ということでは、車の免許取得に言及している方が多かったですね)

この研修では、図らずも、学び、サービスを提供する主体としての知的障害者という当たり前な概念を明確に知ることができました。今後はこの経験を形にしていきたいです。
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港区コミュニティアート展覧会に行きました!

2005年03月22日 | 記事
3月20日、港区コミュニティアートプロジェクト私と町の物語展覧会に行きました。
元、小学校の体育館を展示会場として、港区の住民たちが昔の写真を持ち合い(あるいは集められ)昔を思う、だけでなく、今を考える機会になっていました。コミュニティの住民がアーティストであり、またコミュニティの変遷がまたアートなんでしょう。
山口出身の僕にとって、東京都港区といったら「大都会!」というイメージでしたが、戦後、物資のないところで、庶民が一所懸命、家族・近所、肩寄せ合って生活をしていたこと、そして現在では都会化したために高齢化に悩んでいることがわかりました。
それだけでなく、暮らすってなんだろう、コミュニティってなんだろう、などと考える機会にもなりました。
体育館と懐かしいストーブも、そうさせる装置だったのかもしれません。
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キャリアコンサルタント通信課程修了

2005年03月13日 | 記事
スクーリングと通信が終わったので、あとは試験にパスするだけです。
試験は筆記と実技があるんですが、実技は、仲間と練習しているから頑張るとして、筆記は準備していないから勉強しないと。
でも必要に迫られてるし、内容も実際に必要なことなので、それほど苦ではありません(始めてないけど)。
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大阪うどん&創作居酒屋「つくし」で飲み食い!

2005年03月11日 | 記事
大阪うどん&創作居酒屋「つくし」(千代田区)に行きました。

知的障害者を雇用しているお店ですが、松村店長さんのご努力で、店員を鍛え上げ、オフィス街のど真ん中でこれまで勝ち残ってきたお店です。
一見、ビジネスマンが多いことから繁盛してそうですが、街も人が減ったりしており、お店も日々、創意工夫をこらしている様子がわかりました。
ちなみに、松村さん、とても面白くてすごい方です。

おいしいうどんとおつまみを肴に、ほろ酔いました。
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FVP講演会に参加!

2005年03月11日 | 記事
3月10日、㈱福祉ベンチャーパートナーズ主催の「福祉と経営の融合定例講演会」に行きました。

前半は、多摩市の精神障害者作業所が運営する喫茶店「れすと」の店長、猪俣さんの講演。
売り上げアップを目指して、リニューアルする過程を話してくださいました。
経営改善のために、金を出す。普通の投資の話が、福祉の世界では珍しいと思います。

後半は、障害者雇用を行っている企業のパネルディスカッション。
1社目はユニクロで有名なファーストリテイリングさん。横浜市でも多くの障害者をされており、とても興味をもっていたのですが、1社に1人という経営方針の下、それを各店舗が理解してすさまじいスピードで雇用率7.55%を達成したということで感動しました。(お話をされた方が僕と同郷だったのがまたびっくりでした)ユニクロからはもうひとかた、店長の経験のあるかたが、障害者雇用が、店員同士のコミュニケーションやお客様サービスに効果があったことを話されました。

2社目は和菓子の銀座あけぼのの工場長さん。ここでも横浜市民が何人か働いています。初めはまったく仕事にならなかったところから、少しずつ本物のお菓子を作れるようになり、作業所が工場になったんだそうです。

3社目はCSKの特例子会社で東京都・多摩市の第3セクター東京グリーンシステムズさん。ここでも、高い利益を追求し、かつ、障害者へのイメージにとらわれない職域拡大の話が出ました。
以上、たいへんためになる面白い話でした。

また、講演の後では、僕が学生時代にボランティアとして参加していた川崎市の青年学級のスタッフのかたと7年ぶりに再会!僕がこの世界に入るきっかけとなった青年学級、その中心人物と再開して、つくづく縁を感じました。
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アルバイトに賃金不払い容疑で書類送検

2005年03月10日 | 記事
知的障害のアルバイトに賃金不払い容疑の業者を書類送検 /京都

 アルバイト従業員の知的障害者2人に賃金を支払わなかったとして、京都下労働基準監督署は2日、下京区の豆腐製造会社「京松」と同社社長(61)を労働基準法違反(賃金不払い)容疑で京都地検に書類送検した。同社は市内に住む29歳と31歳の男性2人を01年に採用したが、03年7~11月と04年1~5月の給料計約150万円を支払わなかった疑い。04年7月に2人の親が同署に相談して発覚した。社長は「会社の業績が悪化していた。2人から請求がなかったので支払わなかった」と供述している。2人の家族は「知的障害者の働く場が少なく、会社に残りたいため不払いが続いても請求しにくかった」と話しているという。

毎日新聞 2005年3月4日
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サブタイトルを変更!

2005年03月09日 | Weblog
先日、学芸大教授の菅野先生の話を聞いて、仕事・作業は生きる目的ではなく、生きがいが目的だ、と学びました。
そこで、このブログのサブタイトル
【一緒×働く=ENJOY】を
【一緒×活きる=ENJOY】に変更しました。
活という字を用いて、積極果敢な姿勢、個性あふれる様を表現したつもりです。
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ココロネットのミーティング

2005年03月08日 | 記事
今日は、NPO法人ココロネットのミーティングがあり、参画ネットの岡本さんが初めて参加。ITの専門家で、非常に心強いです。
ミーティングでは、ITによるカウンセリングが可能かという話になりました。結論として、ITは便利だけど、face to faceを満たすものではない。ミーティングの後も酒を飲みながら話をしたのですが、このIT社会だからこそ、アナログにこだわることがココロネットの売りになるんじゃないか、と。
ココロネットも登記を終えました。今後、団体としての骨組みを組み立てつつ、日本のためになる事業を企画していきます。
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全国喫茶コーナー交流会in世田谷に参加!

2005年03月07日 | 記事
3月6日(日)、東京都世田谷区北沢タウンホールにて、全国喫茶コーナー交流会in世田谷が行われました。
明治大学教授の小林繁さんたちが1988年から続けている、障害者の喫茶コーナーのイベントなんです。
僕が学生のとき、社会教育の実践として、喫茶コーナーのことを聞いていたのですが、社会人になって参加することになって、その縁を感じます。
横浜市でも、市の事業としてふれあいショップの設置費補助を行っています。数も現在17店舗。
その事業のあり方について考えるいい機会になりました。

さて今日もいい出会いがありました。
一人は千代田区で大阪うどん屋「つくし」を経営する松村茂利さん。知的障害のある店員をびしびし育て、一人はうどん作りはマスター、もう一人も焼き鳥やお好み焼きを猛特訓中とか。松村さん自身非常に面白い&エネルギッシュな方で、店長道を教えられました。千代田区の店に行きたい!
もう一人は、伝統工芸の工房からグループホームまでの経営を展開している藍工房の竹ノ内睦子さん。ジャンルだけでなく世界を股にかけるかた!しかも何人もの知的障害のある方の結婚をお世話しているんだとか。そのお幸せなかたがたにも是非お会いしたいと思いました。

このイベント、2001年に横浜でやっているのですが、またやってほしいな…。そのときはもちろんバリバリ働きますよ!
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「いっしょに学び、ともに生きる」発表会に出席!

2005年03月06日 | 記事
3月5日、東京学芸大学で、知的障害のある人と一般市民を対象にした公開講座「いっしょに学び、ともに生きる」の発表会がありました。

この講座は、1995年に、知的障害のある人を対象に始まったのですが、今回は初めて、一般市民を同じ参加者として加えたんだそうです。
僕は97年ごろ、ある青年学級にボランティアとして参加していたのですが、健常者=スタッフ、障害者=受講者という図式に違和感を感じていました。(とはいえそれを指摘する情熱はなかったのですが…)
今回の講座内容は、書道/天気/詐欺への対処で、最後のはプロの劇団員を迎えてロールプレイをしたということで、面白いだけでなくとても実践的でした。

とにかく感動することだらけだったのですが、ベスト3を言うと、
①学芸大教授の菅野さんが、発表会の最後に行った、知的障害者の生涯発達についての講義。年をとっても発達し続けるのは知的障害者であっても同じ。仕事があるだけじゃダメで、生きがいが大事なんだ。深くうなずき続けました。
②そんな難しい内容の話を知的障害のある受講者が、とても熱心に聴いていたこと。メモを取る方もいたそうです。
③公開講座を作り続けた、大学や養護学校教員その他大勢の方々の個性的で意欲的な面々。講座の後の打ち上げでも、刺激的な話がポンポン出るんです。

あと、愛知県立大学の先生がゲストでいらっしゃっていましたが、
その方の愛知での取り組みもまたすごい!
いつかここでも取り上げたいですが、生涯学習のテーマとして
受講生自身の要望で、性同一障害、拉致、憲法9条などを学んだんだとか。

ほんとにいろんなものをもらいました。僕もやるぞ!!
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横浜市役所の就職セミナーに参加!

2005年03月06日 | 記事
3月4日、横浜市役所が主催した就職セミナーに参加しました!
僕は、「障害者の就労・雇用支援の担当者」として仕事のこと、福祉や役所のありかたについて話をしました。
その後、個別ブースで志望者と1対1で向き合い、質問を受けました。
不安と戸惑いを漂わせている彼らですが、目は輝いています。僕の話がほんの少しでもヒントになればいいのですが…。
皆さんがんばってください!

ちなみに「始動。」というフレーズは3年ほど前に僕が考案したものです。
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市役所で職場体験実習!

2005年03月04日 | 記事
横浜市役所で、知的障害のある方の職場体験実習を行いました。
市庁舎や区庁舎で、事務や作業をしたり、動物園、保育園、図書館で職業体験をしたりしました。
いろいろハプニングもあったけど、実習生も職場もみんなで力を合わせました。

多くの場所で、心理的なバリアが崩れていくのがわかりました。
これからもっとバリアをなくしていくぞ!
http://www.city.yokohama.jp/me/fukushi/shogai/enjoy/intern.html
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