残暑お見舞い申し上げます。
今朝起きるとあたり一面真っ白な霧。1キロ先のサンフィリッペ城も全く霧の中です。いっぽうパルメラの城は朝陽に照らされて輝いています。そのパルメラで4日からワインの出来を占う葡萄の収穫祭です。今年のワインの出来はどうなるのでしょう。
セトゥーバルは涼しすぎる夏でしたが、逆に部屋の中は蒸し暑く、扇風機を回した回数は今までで一番多かった様な気もします。
夏の間はカラコイスの様に部屋の中に閉じ籠って制作に励んでいましたが、この夏もあっと言う間に過ぎて、きょうから9月です。
9月といえば、私たちが移住を決意してトランク一つでセトゥーバルに移り住んで来たのが、1990年の9月。
思えば24年が過ぎ去ってしまいました。干支をふた周りです。おぎゃーと生れた赤ん坊も24歳になっている筈です。
そう思えば長い年月ですが、光陰矢のごとしあっという間でした。
周りの人たちにはいろいろ迷惑をかけっぱなしですが、私たちにとってはとても充実した24年だったような気もします。
これがいつまで続くのか私たちにも判りませんが、暫くはこのままの筈です。
さて今月のはなしは
「鰻の蒲焼きに挑戦」MUZと
http://blog.goo.ne.jp/takemotoentotu/e/b6700fe76a8d9da743c2d31f0df33b79
「朝食とナス科植物」VIT
http://blog.goo.ne.jp/hagirecanvas/e/4ded5b8a5f9127efb288ea7da66d77ac
です。
「ポルトガルの野の花」も順調に更新しています。
http://www.geocities.jp/takemotomutsuko/nonohanamokuji.html
そろそろ「ポルトガルのキノコ」も動き始める時期です。
またお時間のある時にでもアクセスしてみてください。
武本比登志/睦子