獣達の挽歌

一匹の強姦魔が新潟にいた。
その名は小林義昌（３０、新潟県湯沢町三国）
狙われたのは苗場スキー場にスノーボードをしに来ていた若い女性。
真夜中、ホテルで就寝中の女性客が強姦された。
犯人は何とホテル従業員の小林義昌という獣であった。
小林は可愛い好みのタイプに目をつけると深夜、女性客の部屋に侵入しては強姦を繰り返していた。 マスターキーを使い押し入り、騒がれると凶器のようなものを出して脅したという。これでは（苗場のホテル）に泊まれぬ。
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自民・橋下徹府知事の宣戦布告。
府庁職員と府議を前にして、「貴方たちは、倒産会社の従業員だから、本来は給料の３割～５割カットは当然だ」 と宣言した。
「死ぬ気で頑張るから一緒に死んでくれ」 「やる気のない人は府庁を去ってくれ」
この位、強く言わないと駄目だろう。
５兆円もある大借金は、「誰がそんなに借金したん、わしゃ知らんで～」 という府庁役人と府議の無責任体質だから、財政再建団体に転落して破産宣言をしないと分からないだろう。
さて、稲門の橋下徹の手腕に期待したいが、岩見星光議長（自民）を筆頭とする大阪道路利権の牙城をどのくらい切り崩せるか、返り討ちにあうのか、あるいは同じ穴のムジナなのか、少し様子を見てみよう。
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国交省と政治家の道路利権。
国交省のトンネル工事で、土地を取得しないまま着工するケースが相次ぎトラブルになっている。
これは道路とトンネルを作るという目的より、道路工事をまず開始してカネを落とせという道路利権が先行するため、我々の税金が無駄使いになる。
分かっただけで、下記４か所の工事は途中でストップしたままだ。
北海道余市町の「新ワッカケトンネル」工費２８億円、土地を取得できず途中ストップ。
石狩市の「新赤岩トンネル」（２９億円）。
新潟県阿賀町の「当麻トンネル（５６億円）。
長崎県対馬市の「御嶽トンネル」（１９億円）。
そして、国交省はガソリン税の一般財源化を絶対反対と叫びながら、実は国交省内で税金を一般財源化していた。
それは、ガソリン税の中からマッサージ機械２３台４００万円、カラオケ機械９７万円、野球用具７２万円、テニス等々とやりたい放題だ。 これはバレたものだけでほんの一部だ。もちろん飲食、バー酒場は当然だ。
役人の底知れぬ不正と腐敗。
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オバマとヒラリーが拮抗して大接戦と聞こえてくるが、アメリカのことを少し知れば、オバマが圧勝だと分かってくる。
オバマはシカゴ出身だから、中西部で勝利するのは当然と思われようが、白人中産階級が絶対的な力を持っている当地で黒人が勝利したということは、ヒラリーの敗北を暗示している。
ヒラリーはスーパーチューズデーにおいて、最低ラインとして１０州は勝利できると踏んだはずだが、そうはならなかった。 しかも夫ビル・クリントンの力でやっと立っていられる状態で （ビラリー）と陰口を叩かれるようでは先が見えている。
それだけヒラリーには敵が多い。
万が一、ヒラリーが民主党の大統領候補になったら、共和党は結束し、ビル・クリントンのスキャンダルを暴露すると囁かれている。
それだけヒラリーはアメリカの白人保守層から嫌われている。 理由はアメリカ・エスタブの暗部をえぐり批判した恨みが根強いとされる。
ケネデイーとキング牧師が大衆の面前で暗殺されたことに象徴されるように、アメリカは自由とデモクラシーの国と言われながら、同時に暗い影も内包している。
（ムラマサ、月光に蒼く冴える）