武田じゅうめい 心は孤独な狩人

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人にはニッポンが足りない

女子テニスの必勝作戦とは。  安倍晋三、矛盾の乱反射。

2015年05月28日 | 国際外交の真実

★パリ、ローラン・ギャロス
昨晩(5・27)、錦織圭のゲームの前にあった女子の試合をライブ中継で観た。対戦は世界ランク2位でモデルとしても有名な美人プレイヤー・シャラポア、彼女のスコートも超ミニだったが、相手のロシアの女子選手はミニというより、パンツ丸見え大作戦だったから驚いた。
パンツの上でスコートの切れ端がヒラヒラと舞っている状態で、エロいというのか、何と言うのか、あれは18禁だろう。(笑)
なお、圭はきっちりと勝ちました。


★安倍晋三。
安倍晋三、「武器の使用」と「武力の行使」とは違うとな。
自衛隊という軍隊組織が命令により武器を使用した場合、それは国家命令による武力の行使であって、それ以外の何物でもない。
つまり武器の使用と武力の行使はイコールであることを認めなければ、矛盾が矛盾を生むだけだ。その基本中の基本を誤魔化すから、色々な意味で大変な問題になる。

「矛盾」という漢字がある。
昔、中国の露天で中国商人が「この矛(ヤリ)はどんな盾をも突き刺すことができるアル。そしてこの盾はどんな矛(ヤリ)をも防ぐことが出来るアルと口上を述べたところ、それを聞いていた見物人が「だったら、その矛でその盾を突いたらどうなるか、やって見てくれ」と言い出すと、その商人は尻尾を巻いて逃げ出してしまったという。


自衛隊を海外に派兵して、銃に弾を込めよ、そして戦って死ねと命令するならば、今の安保法制の法律制定では無理。
まず、憲法改正を行うことが順序、海外派兵を憲法に明記する、そして若者に入隊する覚悟を決めさせる為に、自衛隊などという姑息な名称をやめ、日本海軍、陸軍、空軍と名称を新たにすることが必要だ。
このままでは安倍内閣は吹っ飛ぶぞ。

 

★国際サッカー連盟(FIFA)。
米国は、FIFAの副会長ら計14人を賄賂を受け取ったとして逮捕した。
賄賂の総額は180億円以上にのぼるという。
米国は、米国の銀行を舞台にしたマネーロンダリング(不正なカネの資金洗浄)にメスを入れる時が来たと判断したのだろう。そして目に余る巨額の贈収賄、サッカーを食い物にするサッカー協会の実力者たち、彼らの顔写真を見ると、まるでどこかのマフィアかギャングスターのように見える。

また面白かったのは、FIFAの報道官のデグレゴリオは「イメージは悪いが、幹部の逮捕は善い事だ、FIFAがきれいになるきっかけになる」とな。
そういうコメントを出すということは、内部でも腐敗は十分に分っていたということ。理事25人によるFIFA理事会は、世界のサッカー界で強大な権限を持つからなあ。
かつてカタールとか韓国の腐敗理事が摘発されたことがあったが、まあ、盗賊の巣窟だな。

★韓国人。
兵庫県警は5月27日、西宮市の路上で大量に出血し、意識不明で倒れており、その後、病院で死亡が確認された女性は、韓国人の女子大生(23歳)だったという。死因は暴行傷害によるものと警察は発表した。
同居していた韓国人の男女2人を容疑者として調べているという。
女子大生は私立大に留学中で、容疑者の韓国人の男女2人と現場近くのマンションで同居していた。
おいおい、殺し合いなら韓国でやってくれ。


★韓国。
5月末にシンガポールで開催される日本と韓国の防衛大臣会談で、日韓が弾薬を相互提供することについて協議するという。
しかしなあ、2013年、南スーダンに派遣された韓国軍が、弾薬が不足して、現地にいた自衛隊に直接連絡して、自衛隊から銃弾1万発の提供を受けたのだが、それに対してお礼を言うどころか、罵りの非難声明が韓国から出たのは、今でも記憶に新しい。まあ、時間とカネのムダ、弾薬提供などやめておけ。
感謝されるどころか、ツバを吐きかけられるだけだぞ。
代わりにキムチ用肥料として糞尿でもくれてやれ、韓国キムチ軍には丁度いいと思うぞ。



★日本がインドネシアと結んでいる経済連携協定(EPA)。
インドネシアが日本から輸入する自動車への関税を合意通りに引き下げない状態が続いているという。

合意したEPA条項を守らないインドネシアだが、日本を除くアジア諸国というのは、そんなもの。逆に約束と時間を守るのは日本だけ。
だからアジア各国は日本を尊敬するが、同時に甘くも見る。

(じゅうめい)

 

 


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