テイクハウスのスマイルフェイス

家族を笑顔にすることが、テイクハウスの楽しみです。そんなテイクハウス設計室での日々のできごとを綴っていきます。

富士宮市 茶室

2010年03月31日 | takekawa
現在、いくつかの企画の中に茶室を計画中です。

日本の伝統文化といえる茶道、そして茶室建築。


情報収集、使用目的、使用材料そして四季折々の取り合わせを考えていきます。

室長の頭の中はフル回転です。ちょっと煙も出ていそう



茶道って、「亭主七分に客三分のたのしみ」ってよく言いますよね。

茶室造りもそれと同様で、造る人(お施主様)が一番楽しんでこそ、良い空間が出来るんだと思います。

さっそく、明日の夕方、先生のご自宅へ打ち合わせに行ってきます。



そしてこちらは富士宮市三園平の浴室リフォーム工事。



浴槽も据え付けられ、タイル貼りがスタートしました。

最近ではまったく見られなくなった、造り付けの浴室。


ユニットバスの室外に響く音が嫌いだというお施主さん。

これでまず問題ありませんよ


そうそう、このタイル材。



最近出たばかりの新製品。わざわざ、建材メーカーが現場に見学に来たそうです。



っで、こちらは来週から予定しているエコポイント対応のサッシ改修工事。



特寸のサッシのため入荷次第、工事着工です。



先週の金曜日、T様より、

木造2階建てビルトインガレージを建てて欲しいと言ったご予約。

先週の土曜日、S様より、

お客様敷地内にイナバの物置設置のご契約。

今日の夕方、S様より、

新築エクステリア工事のご契約。


ほんとうに感謝しています。
ありがとうございます。








本物の塗り壁を求めて・・・

2010年03月30日 | takekawa
昨日はいつもお世話になっている建築デザイナーSさんと一緒で川崎に行ってきました。

Sさんの自然素材のこだわりにはいつも感心することばかり。

今回は珪藻土の本来の機能と特性を知るための体験ルームへ。




塗り壁に惚れ込んでしまっている室長には本当にうれしいお誘いでした。

体験ルームに着いてからは、塗り壁の知識を細かく知ることが出来、大満足。




いろんな比較実験、数値の認識、塗り壁の重要性・・・。

ほんとにたくさんの知識を頂いてきました。



この塗り壁の本来の機能と特性を知ると、間違いなく皆さんは塗り壁を選ぶでしょう。

また室長だったら間違いなく絶対に塗り壁を選びますし、薦めます。





最後はやっぱり体験してきました。



いっぱい写真を撮ってきたのですが、こちらの塗り壁素材、今はまだお伝えすることが出来ないのが残念です。

しかしながら、すばらしい商品が故、徐々に市場へは出回り始めています。


デザイナーのSさん、昨日は本当に有意義な1日を過ごすことが出来ました。ありがとうございました。



そうそう、帰りは東名の御殿場付近から大雪で大渋滞に巻き込まれました。



写真を撮っているときは降り始めのとき。

わくわくしていたのはその時だけ

大雪だの凍結だの、仕舞には目の前で追突事故


スタッドレスタイヤを付けていない室長はハンドル握りしめて必死に帰宅・・・だったとさ。
















富士宮市大岩の新築現場

2010年03月27日 | takekawa
ただ今、純和風住宅を富士宮市大岩にて建設中です。




先日中間検査も無事完了し、着々と工事が進んでおります。

実はこちらの物件、道路拡張に伴なっての新築工事なんです。


道路の工事も今年から始まり、待った無しといった状態。


っでもって、道路拡張の際立ち退く建物も解体しなければなりません。


その付属工事である解体工事が先日からスタートしました。




断熱材の山です。全部ゴミになります。

たった25年しか経っていない材料がほとんどゴミに変わります。

エコだ、省エネだって騒いでいるときに行政の考えひとつでこの始末です。

写真中央に写っている職人さんが、こちらの家を造った時の棟梁。















棟梁がどんな気持ちかなんて行政はこれっぽっちも考えてないんでしょうね・・・。




早く撤去してほしい、それだけの考えの人たちに職人魂は屈しません。


以前ブログ内でもこちらの新築物件が二年掛かりと紹介しました。

そうなんです、こちらの建物を移築します。

使える材料を新たに再生する。








こんなに立派な材と工。

無駄には出来ませんよね。

これこそ本当のストック型社会と言うんじゃないんですか、行政のみなさん。


























初めての○○・・・

2010年03月25日 | takekawa
今日も良く降りました。少なからず工程に影響は出て来ています。

明日は晴れると良いですね~。



今日は午後から静岡市にて省エネルギー基準の講習会へ参加。


午前中に富士、富士宮での用事を済ませ静岡へ向かいながら蒲原の現場へ打合せで寄って、車で昼食取りながら会場入りっと。

非常に段取り良く出来たと自分を褒めながら(笑)講義を受講したんです。


でも講義時間が少ないため、話しがあっち行ったりこっち行ったりと。


とにかく端折り過ぎの講義だったんです。


受講料無料なんであまり言うのも何ですが、疲れてしまうだけでした。



よって、静岡まで来ましたが、今までで初めての途中退場を。

戻って住設のタカラさんと打ち合わせすることに。




でも貰えるものはしっかりと貰ってきました。

無料講習にしてはたくさんの本を頂くことが出来ました。

富士宮市三園平にて・・・

2010年03月24日 | takekawa
先日から始まった、富士宮市三園平での浴槽入替工事。



こちらの浴槽がきれい、すっきりと解体されました。



材料も次々と作業場に入ってきます。




一昨日の連絡で、洗面脱衣室も使いよく直して欲しいとのこと。

よって、工程変更です。早速、電気屋さんに入って頂いています。




そうそう、解体で気付いたのですが耐力壁が少ないんです。

お施主様と協議して、対処できるとこだけでも耐力壁を確保することにしました。



意匠だけでなく、構造体も良くすることによって建物の負担軽減が、さらに寿命を長くしていきます。

改築工事って住んでいるお家に今以上の愛着が持てるようになっていくんです。



来週から着工予定の現場も改築工事です。

そちらは正面サッシの入替工事です。

今話題のエコポイントも関係してきますね。









笑顔

2010年03月23日 | takekawa
今日の笑顔。


天気が持った。

職人さんといっぱい打合せが出来た。

工期を伸ばして頂いた。

一件見積もりが完了した。

缶コーヒーをおごってもらった・・・。



これからは出来る限り、今日一日の中で笑顔になったときを思い出してみようと思った







かわいい、可愛い、癒しに助けられました・・・

2010年03月20日 | takekawa
今日は朝から打ち合わせの連続でした。

その中で新築物件のお客様のお宅にて打ち合わせを。


居間には先月誕生されたばかりの初々しい赤ちゃんが一緒でした。

カメラを忘れてしまいましたが、目に焼き付けてきましたよ。


あの癒しは何とも言えないものです。



忙しいと喚いたところで仕方がありません。

小さな赤ちゃんに一瞬にして癒されてしまった室長でした。



本当に早いものです・・・

2010年03月19日 | takekawa
この間ピカピカの一年生だった子が気付けばもう修了式へ。

なんだかものすごい速さで時間が経過しているような・・・。


たしかにこの一年、テイクハウス設計室でもフル回転で動いていました。

正直細かく思い出そうとすると目が回ってしまいそうです。


先週はたぶん、半分は目が回って働いていましたねぇ(笑)。



でもそんなことは言ってられませんね。

気持ちを入れ替えて、明日からまた新しいお仕事がスタートします。




こちらの浴室をリフォームしていきます。



さあ、頑張るぞ!







ゆっくりですが・・・

2010年03月18日 | takekawa
新事務所工事のほうも本当にゆっくりですが進んでいます。

1週間ぶりに工事が再開し、今日は西側擁壁工事のコンクリート打設です。





いつになったら出来上がるのか不安ですが、時間を見つけて造っていきたいと思っています。



今週の月曜日、またまた嬉しいことに新築住宅を建てたいと言ったお客様が狭い事務所へ来客して頂くことに。

以前お世話になったお客様よりお話を頂き、お会いする運びと。


事情を説明し、順番待ちとなることも了解して頂くことが出来るかが今の課題となりそうです。








時代の流れ・・・

2010年03月17日 | takekawa
車社会になり、今ある庭を駐車場にしたいといったご依頼のお客様が増えています。


当時は一人に一台なんてことは考えませんから、一家に一台程度の駐車スペースがあれば十分といったもの。


今回もいつもお世話になっている大工さんからのご紹介。




こちらの外構を手掛けて行きます。

擁壁(ようへき)を解体し、駐車スペースを確保していきます。




掘削の際、一本の切り株を1メートル以上掘削し、重機にて掘り起こしています。


仕事上、仕様がないことなのですが大きな木を取り除く作業はやはりためらいがあります。


樹齢40年以上のもちの木とのことです。

掘り起こすのに半日を要しましたが、非常に立派なものでした。