田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

昨日、初釣りのち新年会、今日、雪空のバーベキュー(2011/1/24)

2011-01-24 21:19:46 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日は、やっと波しずかな日曜日になり、コーラル丸で、アラカブ、アジ狙いの釣り。
その晩は、小倉室町のラーメン屋の錦龍で、不良爺さんたち10人ほどで新年会。
今日は、竹田農園で、雪空のバーベキューでした。
1週間里帰りの長女と孫、朝の飛行機で徳島に戻り、その見送りもと目の回る二日間。

(コーラル丸初釣り) 
4回連続の釣り中止で待ち焦がれたコーラル丸での初釣り実現。
工務店のS氏、冒険家のM先生等、5人の釣り人。
門司の山並みから日の出をおがんで、今日の大漁を確信。(冒頭の写真)
釣果の方は、デパートで一匹1600円の高値で売っている25センチ程のメバルが私にアラカブがM先生に釣れこれは、幸先良い。(下の写真)

しかし後がパッとせず、結局、一人3匹程のアラカブとメバル。
それではと、新日鉄の埠頭近くのアジポイントに移動してアジを狙うも、魚探には反応があるのに、アジ釣れず。
(いい天気で、製鉄所の煙も真直ぐ上に、横に飛行船がのんびり空中散歩、下の写真)
納竿1時間前に、コノシロの20センチあまりが一人10匹程つれておしまい。
それでも釣り中止でふてくされて、炬燵にテレビより幸せといったところ。
帰港して、記念写真。(下の写真)


(トラフグ、タラバ蟹で満腹) 
夕方は、小倉室町のラーメン屋の錦龍のI氏のご厚意で、時々、一泊旅行に行く不良爺さんたちの新年会。
I氏の計らいで、トラフグの刺身、鍋、ずっしり身のはいったタラバガニが食いたい放題。
工務店のS氏、冒険家のM先生も釣りの疲れを忘れて、ご馳走を頬張りました。

(白雪姫)
食いかつしゃべりで、店内は喧噪の極みのとき、M画伯が、横で寝入ってしまった工務店のS氏をゆすったり、叩いたり、大丈夫かと大声も。
S氏はピクリともしない。
いつもS氏と飲んでいる大工のMY氏は、心配いらん、S氏は二次会ではいつもこの調子だと。
M画伯は、真剣な表情で、救急車を呼ぼう、この寝方は異常だ、なにかあると大変だ。
私が、脈をはかってやると、手首を持つも、私も酔いが回って、脈を感じられない、脈が無いなど叫ぶ等、混乱また混乱。
救急車呼ぶ、呼ばないで10分ほど、心配したり、S氏をゆすったり。
私が、S氏の友達のMY氏と、S氏の安否を話していると、ドッと笑い声。
旅行仲間のMT氏の奥さんが居合わせて、日本酒を飲む手を休めて、「わたしがS氏にキスすれば、目覚める」と
キスしたら(多分、ほっぺ)むっくりと今まで死んだように寝ていたS氏が起き上がり、M画伯は良かったーとS氏と抱き合ったところ。
不良爺さんたちの白雪姫ものがたりでした。(騒ぎの直後不良爺さんたちでパチリ)


(雪空のバーベキュー) 
娘親子を福岡空港に見送った後、妻に頼んで、竹田農園まで運んでもらう。
なた豆の鞘が完熟したものを種として収穫、ヤーコンも収穫。
ともに、糖尿病予備軍揃いの私の釣り、飲み仲間に人気の健康野菜。
農園の隣に住む江藤正翁(元南海ホークスのエース、88歳)とお昼はバーベキュー。
時々雪がふるので、林の中にブルーシートを屋根代わりに張り、山から枯れ枝を運んで、たき火で暖を取る。
ビールにカッポ酒がたき火に火照った体に心地よい。(下の写真)

江藤翁と、よもやま話。
〇戦時中、士官教育を受けていた満州は、寒かった。
洗濯は、今は全自動洗濯機でボタン一つでおしまいだが、満州では、氷点下30度の外で、水で手洗いしていた。
ちょっと目を離すと、洗濯タライに入れた水の表面に氷。
よく、あんなことができたもの。
しかし、部屋に戻るとペチカがあるので、シャツ一枚で暖か。
一番こたえたのは、重砲を磨く際、布にスピンドル油を浸して磨くのだが、この冷たさは、手で握れるものではない。
見つかると上官に叱られるが、指先に布をつまんで重砲を磨いていた。
「水なら温度は0度以下に下がらないが、スピンドル油はマイナス30度まで温度が下がっていたんでしょうね」と私は驚く。

2日間、寝る間も惜しんで遊んでいたので、眠いこと。
今晩は、爆睡の予感。
 

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