田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

農園に遊ぶ(2011/2/15)

2011-02-15 21:55:55 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
お昼前から次男の車で竹田農園、バーベキューやらイチジク畑に苗の植え付けでした。

(薪ひろい)
 お昼前でまず昼食のバーベキューの準備。
まだ寒さは残っていて、たき火が必要。
近くの山に、枯れ枝とカッポ酒用の竹取りに。
イノシシの闊歩する山で、腰にイノシシ避けの鈴。
手ごろな枯れ枝を見つけ、まだ青い真竹を切り、パチリ。(冒頭の写真)

(バーベキュー) 
火を起こしていると、お隣に住む江藤正翁(元南海ホークスのエース、88歳)がブラリとやってくる。
ひろってきた枝を手ごろな長さに切り、用意したソーセージ、サツマイモを焼き、先日釣ったメバルの煮つけをアルミフォイルに包んで温める。
たき火の火が温かく、ビールもカッポ酒もうまい。
太陽も時々出て、日差しが暑いと、二人とも麦藁帽。
(下の写真)

江藤翁と雑談。
〇話題の斎藤祐樹投手、どうだろうと私が聞くと「実際には見ていないが、TVを見ると、投げ方がいい。
そこそこやるのと違うか」とのこと。
〇西鉄の鉄腕稲尾の話題になり、
「別府の緑ヶ丘高校の野球部の部長兼監督をしていた、首藤氏、大学時代の友人で、野球は素人。
昭和29年(?)肩を壊して、別府に療養にいっていると、首藤氏から電話がかかり、いい投手がいるので見てくれと。
行ってみると、首藤氏は左利きだとピッチャーと決め込んで、左利きの生徒を機械的にピッチャーにしている。
一通り見て、首藤氏がどうだというので、このキャッチャーをピッチャーにせず、誰をピッチャーにするのかと、当時2年生のキャッチャーの稲尾をピッチャーにするように勧める。
翌日、首藤氏から電話があり
稲尾をピッチャーにしたと。
ひょろーと背が高く、いい肩をしていた。」

(イチジク苗植え付け) 
農園の休耕田、イチジクの苗を毎年植えている。
昨年の草刈りで草に隠れて気が付かなかったイチジク苗を2本切り倒す。
その補植で、3本のイチジク苗を近所のDIYで購入し、昼食後休耕田に。
昨年切り倒した苗の後に植えようと、鍬で掘ると、切った苗の下にしっかりした根があり、よくみると、細い芽が出ている。
(下の写真) 

もう一本も見ると、これもまだ根がしっかりついており、春には芽が出そう。
2本のイチジク苗をオマケで手に入れた感じ。
買ってきた苗も植え、数えてみると13本のイチジク苗。(新しく植えたイチジク苗とパチリ)


(ヤーコンの取り入れ) 
ヤーコン、飲み仲間の糖尿病軍団に人気の菊科の球根。
まだ4株掘り残している。(下の写真)

しっかりしたヤーコンが取れる。(収穫したヤーコン下の写真)

掘った後には、休耕田から運んだ枯草を敷き詰める。
この枯草が春には草が生えるのを防ぎ、次の植え付けまでに下が堆肥になり、ミミズ、微生物一杯の健康ないい土を作る。
作業が楽になり、収穫は倍増の優れもの。(下はたっぷりと枯草を敷き詰めたヤーコンの跡地)


夕方妻が迎えに来て、大根、カブを取り入れ、グリーンピースの畝の草取りをして、我が家に戻る。いい一日でした。
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