田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

2007/2/11

2007-02-11 22:27:46 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。

温かい冬の日差しの中、竹田農園で、春ジャガの畝作り、イノシシ防止の柵作りをハイキングがてら楽しんできました。
妻と、高校2年のA君の3人で。

(焼き芋)
暖冬とはいえ、まだ冬。
バーベキューセットを納屋から持ち出し、火をつけて、周りに椅子とテーブル。一仕事終えて、昼ご飯。
隣の家に住む、江藤翁も加わり、4人で妻手製の弁当と、炭火で焼いた、ジャガイモとサツマイモを食べる。
日差しは3月末の温かさで、江藤翁と二人でビールでご機嫌。
畑で、大きく育ったネギを掘り出し、洗って、そのまま焼く。
これがみずみずしく、甘い。

(江藤翁の話し)
ビールも進み、日差しでポカポカ温まり、江藤正翁(元南海ホークスのエース、第一回オールスターの開幕投手 85歳)の貴重な話しが酒の肴に。

①松永怜一氏(高校野球の解説、オリンピックの野球の監督も)の野球の殿堂入りの祝賀会(八幡高校OB会)の誘いが来た。
松永氏は江藤翁の八幡高校の後輩で、江藤翁が初めてプロ野球に入った時、選抜に。
いっしょにプレーしたことは無いが、大学も法政で同じ、選手としてはパッとしなかったが、指導者としては、素晴らしい。
江藤翁は腰が痛く、同年輩の八幡高校OBは居ないので、今回は欠席との事。

②最初早稲田に行って野球をしたいと思ったが、知人に法政野球部関係者がおり、法政に。
練習初日、甲子園で鳴らした若者が50人近くいる。
特に中京商業の選手が胸をはっていた。
田舎の八幡高校出の江藤翁は驚き、小さくなっていた。
二日目、プレーが始まり、よく見てみると、どの選手もたいしたことは無い。
自分の方が力があるとしか思えなかったので、投げてみたらやっぱりそうで、それ以降、自信を取り戻した。

③一番力のあった時期、法政のエースから学徒出陣。
神宮での壮行会に出たのかと聞くと、当日は雨で、欠席したこと。
出陣で東京駅を出発する時、大学の応援団が騎馬を作り、背に乗せ駅に駆け込んで見送ってくれた。

④江藤翁は冬でも素足につっかけ。
今日も素足で、寒くないのかと聞くと、高校時、既に11文余りの足で、履ける足袋がなく、足袋を履かずじまい。
それ以来、冬の足袋・靴下はつけたことが無い。
寒いとも思わない。
見れば、素足は、ピンク色で健康そのもの。

⑤復員して、国鉄に勤め、何日かして、門鉄戦(国鉄門司と八幡製鉄野球部の試合)にピッチャとして出てくれとの話し。
5年も野球をやっていないと辞退したが、どうしてもということで、出たら、シャットアウトしてしまった。
それから紆余曲折があり、南海に。

⑥4/22に小倉のラーメン屋のI氏が会長の飲み会でビールを飲むバス旅行があり、参加してと頼むと、生きていたら行くよとのこと。
I氏も亡くなる前に早く行くぞと私に話していたので、生きていたら来てくださいと、返事。
バス旅行盛り上がりそう。

(仕事はかどる)
ビール昼食で中断があったとは言え、若者のA君の加勢が大きく、イノシシ防護の杭打ち、春ジャガ準備完了。
玉ねぎ、グリーンピース、ジャガイモ、ETC.晩春の収穫が楽しみ。

明日は、温泉ドライブ、明後日は、天気よければ、関門フィッシングで釣と遊べ遊べの日々。
コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2007/2/5 | トップ | 2007/2/19 »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
関門で寿司 (シロクマ)
2007-02-14 00:05:21
12日は、唐戸市場でお寿司を食べてきました。
下関から門司港まで船で渡りましたが、
ものすごく揺れて、まいりました…。
ネギを焼いたのは、おいしそうですねぇ!!
返信する

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事