Essen&Trinken

リカーショップミツヤは常時180種程度のドイツワインとこだわりの自然派マキコレワインをそろえたお店です。

何ていう種類?

2011年07月28日 | その他
 
これ、な~んだ!?

はい、そこの貴方。正解です(^ ^)
答えはミニトマト。

なんだけど・・・
いったい全体なんでこんなに長いんでしょう。

実は、実家のベランダに出来たトマトたちなんですけど、
勝手に生えてきたっていうんです。
去年ミニトマトを植えていて、終わったあともそのままずっと放置していたので
種が落ちたらしく、勝手に生えてきたから植え替えたというのですが。
いったい去年何を植えたのか、こんなに細いミニトマトが次々と採れております。

味は、中の汁の少なめの美味しいトマトでしたよ。
さて。
どなたか、何ていう種類か知りませんか~。

赤く色づくとこんな感じです♪


→ちなみに、こんな感じでけっこう丸い株もあります。
植え替えた3つの株のうち2つは細いトマト、1つは丸いミニトマトに。

そういえば昔、なすびとトマトが合体したような実が出来たこともありました。
もう高校生の時のことでして、写真も撮ってなくって。
あの実だけは未だに謎!
「ナイトスクープ」で調べてもらいたかったなぁ。。

ランチはサンドイッチとキンダーワイン

2011年07月25日 | ドイツワイン
今日のお昼はサンドイッチとキンダーワイン♪

キンダーワインとはトラオベンザフト(ぶどうジュース)のことです。
ドイツワインを造る用のぶどうから造られるぶどうジュースは、『こどものワイン』っていうことでキンダーワインと呼ばれているそうです。
健康飲料としても認識されているらしい。
もちろんぶどう果汁100%のみ。
ドイツらしく酸味があって澄んだ味わいがとても素晴らしいのです。

これはドイツ バーデン地域のブリッツィンゲン醸造協同組合のトラオベンザフトで
ブリッツィンゲン醸造所のあるマルクグレーフラーラント地区の特産品種ノブリングを使った白ぶどうジュース。
もちろん他の地域の醸造所のものもあるし、
赤ワイン用の品種を使った赤ぶどうジュースもありますよ。
皆さんもぜひお試しあれ。

今回は氷を入れていますが、そのまま飲んだ方が濃くて美味しいので私は好きです(^ー^)
休肝日にもワインに触れていたい甘口ワイン党の貴方にオススメ!かも~?

葛巻ワインとゴマ摺り団子をいただきました!

2011年07月22日 | おいしいもの
 
先日仙台のJさんより送っていただきました。
本当にありがとうございます!

葛巻ワイン 澤登ブラックぺガール と 松栄堂 ごま摺り団子&ずんだ団子

葛巻ブラックペガールは、その方が和食との相性を強力プッシュしていた生産量の大変少ないワイン。
山ぶどう交配種で造られたワインで、私も記事を読んだ時から興味津々だったんです!
高級和食ならいざ知らず、日常の和食ならおまかせあれ~。
私なりのベストマリアージュを探し出してみましょ~、エイエイオー!
(・・・あまり期待せずにお待ちください。あしからず)


そしてそして、松栄堂のごま摺り団子は、仙台のご友人が海外のお客様へお土産に渡されたものとのこと。

口に入れるととろけるごま蜜が溢れ出して・・・めちゃウマイっす。
Jさん、本当にありがとうございました。これもめちゃくちゃうれしいです。
(写真、まだ団子凍ってますね。(汗))


ちなみに、本日なにげに買ってしまった
「一個人特別編集 全国5つ星の絶品お取り寄せ帖 岸朝子」
っていうのに
松栄堂のごま摺り団子載ってました!

いやはや、Jさんは岸朝子と同じ目利きだったのですね~。
やはりワイン好きのみなさんは美味しいもの知ってるなぁ、うんうん。

*ちなみに、以前に同じくJさんにいただいた石橋屋仙台駄菓子も載ってました!
元禄時代、塩釜に到着した南京人が伝えたといわれる菓子だったのですね。
素朴な味がどれもやめられない美味しさでしたよ~。


蔵王チーズ クリーミースプレッド&シャルドネワイン

2011年07月20日 | フランスワイン
最近の私の中でもっともヒット食品はこちら~

パンパカパーン♪

『蔵王チーズ クリーミースプレッド バニラ』です!

この間の自宅ワイン会でも皆さんに好評でしたよ。
実はお土産にいただいたものなのですけど、
バニラビーンズの粒々も入ったかなりバニラ味のスプレッドです。

クラッカーにちょちょいと塗るだけで素敵なワインのお供に。
これまた私のただ今お気に入りワイン、ビアーのサンロマンとは至福の組み合わせなんですよ!

このワインはほのかにバニラが香るしっとりコクのあるタイプですから
そこが共鳴し合ってるのかなぁ。。
もう、本当にぜひ試してもらいたい!

しかーし、この蔵王チーズ。
関西では一体何処に売っているのか、まだ探せてない。。
誰か見かけた方はおられませんか~?

【ワイン】
サン ロマン クロ ド ラ トリフィエール 2007 / ドメーヌ ビアー / フランス
最初はフレッシュリンゴ、その後で洋梨コンポートの香り。
滑らかな口当たりでほのかなバニラが口中に広がります。

当たり~

2011年07月19日 | ワイン会
お土産に頂いた『551』のアイスキャンデーが当たりましたー(^^)

ってゆーか、『551』に当たりが存在していたとは…
初めて知りました。

もう1本!っていうのもあるみたいですけど、この当たりは特製クーラーバッグが貰えるらしい。
欲しいかどうかは別にして^^;大人になって久しぶりの当たり棒に、ちょっぴり興奮してしまいました!

マキコレワイン試飲会で人気のワイン

2011年07月19日 | フランスワイン
マキコレワイン試飲会での人気アイテムをご紹介しておきます。
ほんと記事がタイムリーじゃなくてごめんなさい!
来られた皆さんのお好みと、お財布事情が絡み合った結果です!
今後のお買い物のご参考までに・・・

(白ワイン)

第一位 エデルツウィッカー 2008 / ルネ・フライト=エシャール / アルザス
柑橘系のスッキリした酸、後口にふわっと花の香りが広がるワイン。
ピノ・ブラン、ピノ・オーセロワ主体に7種を使った、フライトの人気ワイン。
コストパフォーマンスも最高です。


第二位 ブルゴーニュ・シャルドネ キュベ・アントワン 2008 / カトリーヌ・エ・クロード・マレシャル /ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ
シャルドネ本来の果実味と凝縮味を感じられる、マレシャルの定番ワイン。
その美味しさは、全ての方が納得の様子。。食事会でもローストしたお魚と合わせました。
アントワンは未来のヴィニュロンに違いないお子さんのお名前です。

(赤ワイン)

第一位 ブルゴーニュ パストゥ グラン 2006 / アラン・ジャニアール / ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ
フランボワーズの載ったショコラケーキ!と私は感じましたが皆さんは如何に・・・
しっかりと厚みのある、ただ今飲み頃のワインです。
アラン・ジャニアールの中では最もお手頃なもの、上位キュヴェが気になりますね。


第二位 トゥーレーヌ カベルネ・フラン キャトル・ピエール 2008 / (ギィ・アリオン)オー・ペロン / ロワール
香りはフレッシュ&チャーミングなベリージャム、一部樽内発酵させた程よくタンニンのあるワイン。
後口は酸でスッと流してくれます。カベルネ・フラン100%。
赤ワインが苦手・・という方が、初めて美味しく感じたと感動されていました。

ちなみに今回最もお高いワインは
ポマール 1er ルジアン 2006 / ジャン=マルク・ボワイヨ /ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ
でした。
上品で格が違いますね、2日目、3日目と美味しくなりましたよ。

以上、ご報告まで。
皆さんのお好きなワインは入っていましたか~?

マキコレワインのマリアージュ会のご報告

2011年07月19日 | ワイン会
 
大変遅くなりましたが、マキコレワイン試飲会のご報告!

初めてということで、金井社長には桐生からわざわざお越しいただき
レストランでのマリアージュ会に参加いただき、
また試飲会場ではミニセミナーをしていただきました。

日曜日に行ったマリアージュ会のご報告です。
ミツヤから徒歩10分ほどの、豊中三中近くにある「ビストランテ サ・ルーチェ」さんにて。
イタリアンですが、ニンニクを使わず素材の味を生かすお料理で何とも繊細なお味が特徴です。
まだオープン1年程、シェフお1人、ホールもお1人の程よい大きさのお店。
満席14名でのマリアージュ会となりました。

ワインについては、メニューに沿ってとりあえず私が考えたものを金井社長に添削してもらいました。
まだまだマキコレについて(というか、ワイン全般についても・・・汗)ヒヨっこの私です。
もちろんどの料理にもドンピシャ!
素晴らしいマリアージュだったことは言うまでもありません。

さて、まずは乾杯から。
クレマン・ドゥ・ディー/カーヴ・モンジュ=グラノン
シャンパーニュに負けないうまさがあります。

 
カツオのカルパッチョサラダ仕立て
~豆腐のムースと蜂蜜のソース 大葉の香り~
           &
ミュスカデ・クロ・デ・ブリオール セレクションVV 2009/ドメーヌ・ドゥ・ラ・ペピエール

超古木から造られるミュスカデで、抜群にウマイ!
1本づつ金井社長による熱の入った説明をいただきました。
最初の案では、私はこのお皿にフライトのピノ・グリを考えましたが、
それではちょっとワインが勝ってしまうからとミュスカデになりました。
カツオになぜ蜂蜜のソースを合わせようと?という質問には、
シェフは高知では甘い醤油をカツオに合わせるのでそこからヒントを得たとのこと。
このムースとソースが、ワインをぐっとお料理に近付けてくれていました。


北海道ホッケのロースト ~ナスのクレーマを添えて~
           &
ブルゴーニュ・シャルドネ キュベ・アントワン2008/ドメーヌ・カトリーヌ・エ・クロード・マレシャル

旬のホッケと旬のナスを一緒にクルリと巻いた魚料理。

マレシャルのアントワンはフレッシュでふくよかでフルーティで・・・
ほんと美味しい以外に言葉が見つかりません。
参加者の方々が口に含んだ瞬間、顔がホワっとほころぶ様子を見て、何ともうれしい限りでした。


シエナ風ラグーソースのスパゲティー
       &
コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ キュベ・デ・ガレ2007/ドメーヌ・レ・ザフィラント

このスパゲティはシェフの自信作。
シエナで教わったレシピだそうで、豚ミンチだけでなく合挽きも使っているそう。(だったかな?)
参加者の皆さんも大絶賛!
もちろんマリアージュも大正解で、私のテーブルにいらっしゃったご夫妻はこのガレをめちゃくちゃ気に入った様子でした。
ちなみに、その他パスタ系でシェフの自信作はニョッキです。機会があればお店に行って食べてみてくださいね。


鹿児島産 黒毛和牛のロースト ~新しょうがのソース スフォルマートを添えて~
          &
ペルナン・ベルジュレス・レ・フィショー2005/ドメーヌ・フォラン・アルベレ

フォラン・アルベレは金井社長が一番好きな造り手だそう。特に人柄が好きなんだとか。
和牛のローストは柔らかくで、新しょうがのソースがいい!
ワインはまだ若々しくはつらつとしていましたが、
新しょうがのソースには良かったのではと思いました。
またもやソースが近付けてくれた感じです。
そうそう、スフォルマートとは牛乳と卵でつくる卵焼きみたいな甘くないプリンみたいなものです。

最後には甘いものを。


焼きリンゴのパウンドケーキとヨーグルトのソルベ

まだ残っていたクレマンを合わせて。
温度があがり甘みが増したクレマンに焼きリンゴが似合います。

これで本日のメニューはおしまいです。
最後にみんなで写真を撮って、約2時間半の会はお開きとなりました。


ワイン1本1本に情熱を込めて説明いただいた金井社長に大変感謝するとともに
私も一マキコレファンとして、ますますこのワインたちに惚れ込んだ次第です。

試飲会についてはまた次回に。