私は怒っている。
上原投手がマスコミに「ウゼー」と言ったことについて怒っている。
以前のブログでも書いたように、上原のわがままを支持している。
メジャーに行けるかどうかはどうでもよいが、意思表示をしたほうが面白いと思っている。
同様に、応援してくれと頼んでない、というコメントについても不満はない。
そういうヒールがいるのも楽しい。
しかし、今回のニュースには本気で怒っている。
報道陣が群がるのは事前に予想できたことだ。
なのに、なぜ「ウゼー」なのか。
なぜネタやギャグ、せめて気の利いたコメントの一つも用意しておかないのか。
私はそのことに怒っている。
私が若手芸人だったら激怒していただろう。
さんまだったら楽屋で説教しているだろう。
他の選手に対してだったらこんなことは言わない。
けれども上原はジャンクスポーツだかなんだかで、今年の目標に「笑い」を挙げていた。
笑いは厳しい。
その厳しい目標を掲げたのであれば、必死でやって欲しいのだ。
頼まなくても報道陣が集まり、コメントを求めてくれるのだ。
若手芸人だったらノーギャラでもいいからお願いしたいシチュエーションだろう。
しかも上原ならば、求められる笑いのレベルはそれほど高くないはずだ。
「メジャーがダメなら吉本でがんばります。」
程度でも十分だっただろう。(若手芸人だったらそうはいかないが)
「コウジです。こんなに金を稼ぐ雑草はいないと言われるとです。コウジです。」
人のパクリでも許されるだろう。
木田投手のように、プロの芸人にアイデアをもらってもいい。
誰もが注目して、何を言うか期待している状況というのは、お笑いからすれば絶好のチャンスボールだろう。
それをむざむざ「ウゼー」で終わらすなんて、キーパーと1対1で空振りするよりも許されないことだ。
必死でネタを考えて、それでも滑ってしまったとしてもさんまやダウンタウンはほめてくれるはずだ。
スタジオで芸能人相手じゃなければできないのなら、はなから笑いなど目指すなと言いたい。
私はけっこう本気で怒っているのだ。
上原投手がマスコミに「ウゼー」と言ったことについて怒っている。
以前のブログでも書いたように、上原のわがままを支持している。
メジャーに行けるかどうかはどうでもよいが、意思表示をしたほうが面白いと思っている。
同様に、応援してくれと頼んでない、というコメントについても不満はない。
そういうヒールがいるのも楽しい。
しかし、今回のニュースには本気で怒っている。
報道陣が群がるのは事前に予想できたことだ。
なのに、なぜ「ウゼー」なのか。
なぜネタやギャグ、せめて気の利いたコメントの一つも用意しておかないのか。
私はそのことに怒っている。
私が若手芸人だったら激怒していただろう。
さんまだったら楽屋で説教しているだろう。
他の選手に対してだったらこんなことは言わない。
けれども上原はジャンクスポーツだかなんだかで、今年の目標に「笑い」を挙げていた。
笑いは厳しい。
その厳しい目標を掲げたのであれば、必死でやって欲しいのだ。
頼まなくても報道陣が集まり、コメントを求めてくれるのだ。
若手芸人だったらノーギャラでもいいからお願いしたいシチュエーションだろう。
しかも上原ならば、求められる笑いのレベルはそれほど高くないはずだ。
「メジャーがダメなら吉本でがんばります。」
程度でも十分だっただろう。(若手芸人だったらそうはいかないが)
「コウジです。こんなに金を稼ぐ雑草はいないと言われるとです。コウジです。」
人のパクリでも許されるだろう。
木田投手のように、プロの芸人にアイデアをもらってもいい。
誰もが注目して、何を言うか期待している状況というのは、お笑いからすれば絶好のチャンスボールだろう。
それをむざむざ「ウゼー」で終わらすなんて、キーパーと1対1で空振りするよりも許されないことだ。
必死でネタを考えて、それでも滑ってしまったとしてもさんまやダウンタウンはほめてくれるはずだ。
スタジオで芸能人相手じゃなければできないのなら、はなから笑いなど目指すなと言いたい。
私はけっこう本気で怒っているのだ。
今回、ぼら様が書かれた事は、実は自分も同じ思いを持っていました。上原さんは、あの飾らない人柄と、大のお笑い好きを公言していた事もあって、オフシーズンはバラエティー番組の常連でもありました。そんな彼だからこそ、マスメディア側から煽られたにせよ、あの場面で「ウゼー!」といった言葉は吐いて欲しくなかったです。彼を信じて応援しているファンであっても、その話を聞いたら自分が言われている様な気持ちになると思うし。
この話で思い出すのは、まだ人気絶頂だった頃の山田邦子さんの事。自らの名前を冠した番組を幾つも持ち、「邦ちゃん」といった愛称で親しまれていた彼女が、妻在る男性と不倫の仲に陥った際、多くのマスメディアが彼女を追いました。その中で、執拗に彼女を追い回す某レポーターに対して、彼女は語気を荒げて罵倒を繰り返しました。確か、「あんたもてないだろ!馬鹿じゃないの?」といった事すら口走った様に記憶しています。
正直、彼女の事は好きでも嫌いでもない自分でしたが、お笑いの人間がああいう対応しちゃったらおしまいだなと思いました。案の定、彼女の人気はそれを境に急降下しました。
お笑いの人も人間ですから、自らの感情を出すのは仕方ないとは思いますが、もう少しオブラートに包んで表現する方法が在ったのではないか。少なくとも”プロ”を任じている者としては、最悪の選択をしてしまったのではないかと自分は思いました。上原さんの場合も同じ気がするのです。
それでも、自分は彼を応援したいと思っています。それが、ファンの哀しい性なんでしょうね(笑)。
書き込み戴いた藤村さんの件、良い話ですね。プロって真剣勝負に挑むのは当然なのですが、エンターテイナーである面も考えると、ファンに”魅せる”努力も必要だと思っています。そういう意味では、藤村さんの茶目っ気は素敵です。
流石にリアルタイムでは見ていないのですが、敬遠に抗議する意味で、長嶋(茂)さんがバットを持たないでバッターボックスで構える仕草をしたという伝説に通じたものを感じました(笑)。
情報有難うございました。
田尾選手の空振りは自分も良く覚えています。スペンサー選手となると、流石にリアルタイムでは見ていないのですが(^o^;;;、伝説は目にした事が在ります。長嶋(茂)選手が、わざと大き目のヘルメットを被って、空振りした時にヘルメットが吹っ飛ぶようにして、迫力を演出していたというのも、プロ野球が魅せる職業である事を良く自覚していたんだなあと思わせる逸話です。
上原投手には、マスメディアの向こう側にはファンが居るという事を、もう少し意識して欲しいと感じてしまいます。
プロ野球じゃないけど、社会人野球では欽ちゃんがやってる、笑いを含めてファンを大事にする野球って大事ですよね
まじめな野球コラムがたくさんあるのに、ウチのようなところにコメントしてもらって恐縮です。
エンターテイメントには、笑いやハラハラドキドキが必要です。
中継してれば勝手に客がついてくると考えるのは、月9に流行の役者を出しとけば良いだろう、と考えるの以上に客をバカにしてますな。