ダブルクロスリプレイ・ジェネシス(1)放課後のアルテミス/伊藤和幸・,F.E.A.R.

ダブルクロスThe 3rd Editionリプレイ・ジェネシス(1) 放課後のアルテミス (富士見ドラゴンブック 30-11)
伊藤 和幸,F.E.A.R.
富士見書房

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そしてこちらは、The 3rd Editionに版上げされたダブルクロスの初リプレイ集。GMはエクソダスシリーズで非凡なストーリーテリング能力を見せてくれた新鋭・伊藤和幸さんです。

僕は正直ダブルクロスのルールをそんなに理解していたわけじゃないので、版上げされてもどこが変わったのかとか気にせず読んでしまいました。大きいところでは、これまでは2つまで(クロスブリード)だったシンドロームを3つまで(トライブリード)取れるようになったことでしょうか。その他HPが全体的にちょっと多くなったとか微妙な変更があるようです。

今回のPCは、UGNチルドレンの陸原コウ(矢野俊策)、その妹として生活するエージェント陸原瞳(鈴吹太郎)、シナリオ中でオーヴァードとして目覚める一般人・敷島あやめ(藤井忍)、正義を愛する弁護士・神月正義(師走トオル)の4人。師走トオルさんは富士見ファンタジアなどで活躍中のラノベ作家さんですね。

さて、ポイントはわかりますね? そう、鈴吹社長の妹キャラですよ! 11歳ですよ! しかも、オルクスのシンドロームで猫を操り、その状態では語尾が「~にゃ」になるんですよ。しかもネタキャラじゃないですから。普通にかわいいですから。読みすすめていると、ふぃあ通で聞きなれたあの声が次第にローティーンの女の子のそれに変わっていくんですよ、脳内で。この人、やっぱすげーわ。ブロウベル以来、ひさびさ(15年ぶりに)社長の女キャラですごいと思った。

シナリオは、The 3rd Edition初ということもあってダブルクロスのベーシックなストーリーという感じ。オーヴァードの力によるとしか思えない事件が起こり、あるものは自ら、あるものは依頼を受けて、そしてあるものは巻き込まれて事件に関わってゆく。必然のごとくに出会ったPCたち、仲間としての初めての戦い、そして日常への回帰。ダブルクロスのお約束である主人公とヒロインの微妙な関係もしっかり再現されてます。

今のところはまだコレっていう特徴が出ていないけれど、PCがかなり良い感じで、特に神月弁護士が予想以上にキャラが立っているので面白いです。さすが作家ともなるとロールプレイはお手の物なのかな。
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