昨日みたテレビから。
ＮＨＫアーカイブスの再放送。
ＮＨＫスペシャルの『永平寺 修行の四季』『永平寺 １０４歳の禅師』
数えで104歳を迎えた宮崎奕保禅師は永平寺８世紀の歴史の中で最高齢の住職として修行を続け、生きた仏と言われていた。
「自然は立派やね。誰に褒められるということも思わんし、
これだけのことをしたらこれだけの報酬がもらえるということもない。
時が来たならばちゃんと花が咲き、そして黙って、褒められても褒められんでも、
すべきことをして黙って去っていく。そういうのが実行であり、教えであり、真理だ。」
この『自然は立派やね』という言葉に涙が出ました。
そしで、座禅を広めた道元禅師は
『仏道を習うというは自己を習うなり。
自己を習うというは自己を忘るるなり。』
という言葉を残しているそうです。
深すぎてわかりません。。。。
学生時代、通っていた大学が曹洞宗系だったので、一般教養の必須科目のなかで一度だけ座禅をしたことがありました。
なんだか独特な雰囲気だったことだけ覚えています。
機会があれば、もう一度座ってみたいなぁと思いました。
半世紀を生きてきた今ならどんな経験ができるでしょうか・・・・
っていうか、そういう風に考えること事態（何かを得ようとすること）が間違っているらしいです。
なんせ欲だらけ凡人も凡人ですから・・・・・
「相田みつを」さんも同じことを言われているなぁと思いました
相田先生の方は、図書館で借りて何度も読んでいましたが、買ったのは、今回が初めてでした〓
やっぱり、奥が深いですね
日めくりなのですが、なぜか昨年は31日の「おかげさん」がいつもかかっていました。
今年は、1日の「いまから ここから」を好んでかけています。
同じ言葉でも、その時々の心境でいかようにも思えるから不思議です。
シンプルでストレートな言葉なのに深いですよね。
本当に、自然はすごいですね。
とても心に染みる言葉を聞く事ができました。
ありがとうございます。
空の写真、いつも楽しみにしています。
ブログはちゃんとチェックさせてもらってますよ～。
いつも読み逃げでごめんなさい。
akikoさんも空眺めますか？
気に入ったのが撮れたら、というかそういう空に出会えたら、またupしますね。