温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

すべての動く乗り物は電動になる。ってどうかな?でも、バイクとか小さなクルマとか究極のパーソナルヴィークルはそうなりそう

2017-01-19 21:32:24 | 乗り物
イーロン・マスクが「すべての動く乗り物は電動になる。さすがにロケットはテスラでも電動化できるかは疑問だが、それ以外の飛行機やボートも、100%、電気で動くようになると考えている」といったようだ。さすがに100%はどうかなとおもうけど、2030年にピュア電気自動車のシェアは世界で10%になると私は言っていたけど、もっと多くなりそうになってきた。でも、50%はいかないんじゃないかな?さてどうなるか、でも、その頃私は死んでるでしょうね。だから結果はわからない。行きていても結果に興味はなくなっていそう。笑
テスラのイーロン・マスク語る「すべての乗り物は電動になる」 (アスキー) - Yahoo!ニュース
「すべての動く乗り物は電動になる。さすがにロケットはテスラでも電動化できるかは疑問だが、それ以外の飛行機やボートも、100%、電気で動くようになると考えている」(米テスラモーターズのイーロン・マスク会長兼CEO)

多くのEV関係者に18650なんて使っていてダサいと言われていたけど、こういう計画だったのか?さすがイーロン・マスク、並の凡人は考えないヴィジョンを持っていたようだ。
米テスラモーターズとパナソニックは、テスラが米ネバダ州に建設したギガファクトリーにおいて、2170サイズの円筒形リチウムイオン電池セルの量産を、2017年1月4日(現地時間)から開始した。

テスラ:ギガファクトリーの新型バッテリーは「2170」 |
モデル3にはこの新型バッテリーが搭載されるのだろうか。
テスラが現行車で採用しているパナソニック製の18650バッテリーは、エネルギー密度が250Wh/kg程度、コストが2万円/kWh程度であるといわれている。

「ハムスター、、、、、」ギャグのセンスも秀逸だね。
ネバダ州北部のリノ郊外にあるギガファクトリーは、まさに山を切り拓いてつくられたような場所で、2014年6月に着工。敷地総面積は12平方kmに及ぶ。敷地面積に「km」という単位がつくのは異例だ。敷地面積はフットボール場換算でおよそ107個分に当たり、米テスラモーターズのイーロン・マスク会長兼CEOも「経済学的な面から限界ともいえる規模を持つ工場。どんな種類の工場においても最大のものであり、建物としても最大。ハムスター500億匹入る大きな土地になる」と、ジョークを交えながら説明する。

ふむふむ。
米テスラ・モーテーズのイーロン・マスク会長兼CEOは「EVを長期に渡り、価格を安く提供するためにはこの工場が必要である」と語った。

下はピンとこない。
「EVをガソリン車より優れたものにするためには、航続距離が大事。航続距離が十分になれば、家だけで充電できるようになり、さらに便利になる。これはスマホやノートパソコンのように、家で充電して、持ち運んで利用するのと同じだ。考えてみてほしいが、もし、スマホがガソリンで動いており、数日に一度ガソリンを入れなければならないとしたら大変なことだろう。つまり、航続距離を伸ばすことと、お求めやすい価格にするということが、すべての人にEVを利用してもらうための鍵になる」とする。
「いまのガソリン車は、将来的には蒸気機関車のような過去の存在となる。いま現在でも蒸気機関を使うことは可能だが、誰も敢えてやろうとしない。ガソリン車は、そういうものになると思う」とし、「すべての動く乗り物は電動になる。さすがにロケットはテスラでも電動化できるかは疑問だが、それ以外の飛行機やボートも、100%、電気で動くようになると考えている」と語る。

下はいいね、やったね。
「ギガファクトリーでパナソニックが生産するのは、汎用的な乾電池の生産ではない。クルマを電動化するための電池を生産している。しかも、どのクルマ向けでもいいという観点ではなく、テスラというEV専業の自動車メーカーと一緒の気持ちになって取り組んでいるものである。このバッテリーによって、社会を変えることができる。そこに興奮と感動がある。投資が大きいか小さいかという問題ではなく、世の中を変えることができるのかできないのか。これが我々にとっては最大の興味である」とする。

テスラのクルマはそれほどでもないけど、イーロン・マスクの戦略は今後注目だね。

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