たけちゃん活動・生活日誌

日々県議としての活動に追われていますが、そのな生活でもたまには本音も言ってみたい・・・。

委員会県外視察【障害者雇用と震災被災者等の心のケア】

2016年11月12日 | 長野県議会

 先に報告をはじめた委員会視察の続きです。
 委員会視察2日目は、宮城県遠田郡湧谷町の障害者雇用を推進している「湧谷・放送字幕制作センター」と「湧谷とうふ店」、東日本大震災後の被災者等の心のケアをしている宮城県仙台市青葉区の「みやぎ心のケアセンター」わ視察しました。

 「湧谷・放送字幕制作センター」と「湧谷とうふ店」では、被災地での障害者の雇用促進を図るため、ウォルト・ディズニー・ジャパンの協力を得て業務委託契約を締結し、ディズニー映画等の放送字幕制作センターとして平成27年4月に開所し、現在では協業する企業からクオリテイが高いと評価されているとのことで、身体、知的、精神障害者等15名を雇用しているとのことでした。
 また、「湧谷とうふ店」は、この地方で江戸時代から続いてきた郷土料理「おぼろ豆腐」を製造してきた老舗店の廃業に伴い、仙台で豆腐店していた業者が進出し、その際、障害者雇用の場として国の就労継続支援A型事業の支援を得て平成23年4月に開設し、現在障害者等20人を雇用しているとのことでした。
 障害者雇用は切実な課題であり、本県でも様々取り組んでいますが、安定した雇用を確保するためには、安定的な経営のもとで障害者を受け入れる事業者が必要であり、特に「湧谷とうふ店」を例に、地域の特性を活かした取り組みはできないか考えさせられました。

 宮城県仙台市青葉区の「みやぎ心のケアセンター」は、震災により心理的影響を宮城県内在住者の心のケアを中心に行うため、平成23年12月に設置された機関です。
 支援の内容は多岐に渡りますが、被災者支援や応急仮設住宅への対応、医療支援、健康実態調査の実施、県外避難者への対応ですが、課題として、アルコール依存症が増えたことへの対策、復興住宅への転居等環境変化による孤立化や支援格差、行政職員等のストレスの解消等々が今後の課題であるということでした。
 また、この「心のケアセンター」事業は、予算的には、年々縮小される傾向にあり組織管理が難しくなっているとのことでした。
 災害時後の対応のみならず、県民に寄り添う「心のケア」は必要であり、本県の現状を検証して見る必要性を実感しました。

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