竹とんぼ

先達の秀句を味わいながら
自得の一句を求めて多作多捨です
古希すぎの晩学で楽しみながらの遅々緩歩です

木枯に 岩吹きとがる 杉間かな 芭蕉

2016年12月10日 | 芭蕉鑑賞
木枯に 岩吹きとがる 杉間かな




 元禄4年10月。
最後の東下の旅の途中、三河の蓬莱寺山にて。

 冷たい木枯しが杉の木の間を吹き通ってゆく。
樹間から見え隠れしている岩が尖って見える風の強さである。
蓬莱寺山には岩場が多い。
 なお、ここでは「夜着ひとつ祈り出だして旅寝かな」がある。
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