竹とんぼ

先達の秀句を味わいながら
自得の一句を求めて多作多捨です
古希すぎの晩学で楽しみながらの遅々緩歩です

きのうけふたいらのあした夕端居 流伴

2017年06月15日 | 
きのうけふたいらのあした夕端居




今日は何日、何曜日?
夫婦で交わす毎日のような会話である
何日でも何曜日でも特に何ということもない
物足りないこともあるがそれは
心の貧しさの証明
老後が毎日平らに過ごせること以上に何を欲しがっているんだ
と自戒する



宿浴衣少しゆるめの上気かな


温泉地への旅行では気持ちが上気す
非日常にはなんらしかの刺激がともなう
飲酒も普段よりは量がかさむ
素肌に着る浴衣の肌触りも格別だ
胸をはだけてゆるめに着るのはいつものことだ


狼藉のかぎりに果てし凌霄花


この花の狼藉ぶりは目に余る
あとさきを考えないで上へ上へと伸びる
派手な濃い橙色の花は大きい
その花の散ったあとの様子は凄まじい
元気なやんちゃ坊主の遊んだあとのようだ
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