竹とんぼ

先達の秀句を味わいながら
自得の一句を求めて多作多捨です
古希すぎの晩学で楽しみながらの遅々緩歩です

春雨や檜は霜に焦げながら 龍之介

2017年04月17日 | 龍之介鑑賞
芥川龍之介鑑賞 春の句7


春雨や檜は霜に焦げながら







春雨や霜に焦げたる門の杉

春雨や霜に焦げたる門の杉

山吹やしどろと伸びし芝の上

山吹や雨に伏したる芝の上


花ちるや踏み枯らしたる芝の上

矛杉や霜に焦げつつ春の雨

藤の花雫とめたるたまゆらや

竹の秋茜の産衣ぬひけらし

ちらほらと田舎の花や茶のけむり

鉢前の著莪もしどろや別れ霜




表題句と本文の第1句
2句目と3句目はほとんど似ている
両句を発表しているが現代では認められないところだろう
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 服薬の水持ち歩く花ぐもり 丈士 | トップ | 山がひの杉冴え返る谺かな »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。