竹とんぼ

先達の秀句を味わいながら
自得の一句を求めて多作多捨です
古希すぎの晩学で楽しみながらの遅々緩歩です

これがまあ終の栖か雪五尺   一茶

2016年11月04日 | 一茶鑑賞
これがまあ終の栖か雪五尺




五尺も降り積もった雪に
うずもれたこのみすぼらしい家が、
自分の生涯を終える最後の住まいとなるのか。
何とわびしいことか。〔季語〕雪

つひの栖(終の住処)
意味:死ぬまで住むことになる最後の家のこと

50才で信濃の国(長野県)に帰った一茶は、
最後の家の主屋を全焼で失なってしまいます。
それからの一茶は、離れの土蔵に暮らすことになったそうです。
そして最期の時をその土蔵の中で迎えたと伝えられています。
<bioscientist8さん >


筆者鑑賞
一茶は終の住処を侘しいと感じていたのだろうか
人は一人で生まれて一人で死ぬ
晩節の一茶は来し方を振り返って
たくさんの出来事が襲っては消えていったころを思い
悟りの境地にいて恍惚としているように感じる
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