竹とんぼ

先達の秀句を味わいながら
自得の一句を求めて多作多捨です
古希すぎの晩学で楽しみながらの遅々緩歩です

焼岳は夏日に灼けて立つけぶり 秋桜子

2017年07月29日 | 秋桜子鑑賞
焼岳は夏日に灼けて立つけぶり





季語:夏日ー夏  出典:新樹  年代:昭和7年(1932年:40才位)

焼岳は、北アルプスの活火山。海抜2458メートルの山。
夏の烈しい日のもとに、
焼岳がその焼けただれた山肌を
さらして眼前にそびえるが、
よく見ると一筋の噴煙が
うすうすと立ち上っているという景。

流伴鑑賞

焼岳は灼けて立つけぶりまでを含めて焼岳なのだ
それも夏日の強いこの焼岳ほど
その名にふさわしい

と秋桜子は詠んでいるのだろう
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