The Amazing Spider-Man (アメイジング・スパイダーマン) 2012年 アメリカ作品
監督 マーク・ウェブ
主演 アンドリュー・ガーフィールド エマ・ストーン リス・エヴァンス キャンベル・スコット マーティン・シーン サリー・フィールド ジル・フリント C・トーマス・ハウェル
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
少年がかくれんぼをしている。隠れている家族を探す為、父親の書斎へ入ると、そこは何者かに侵入された形跡があり、書類が散乱していた。少年は父親を呼んだ。
少年の父は、妻と共に、メイとベン夫婦に少年を預け、急いで出て行くのだった。
成長した少年、ピーター・パーカーは、同級生にからかわれる、さえない高校生となった。写真が趣味で、グウェンという女の子に恋心を抱いていた。
ある日、家の地下室で、父親のカバンを発見するピーター。
伯父のベンは何も語ろうとしない。
そこで、中から種類を発見したピーターは、父と研究を共にしていた友人、コナーズ博士に会う為にオズコープ社へ研究生のフリをして潜り込む。偶然にも案内人にだったグウェンに発見されるが、研究室へは潜り込めた。
そこで、蜘蛛の研究室に入り、1匹の蜘蛛を持ち帰った形になってしまった彼は、その蜘蛛に咬まれた次の日から素晴らしい力が宿る。
そんな時、伯父のベンが強盗に襲われ死亡する。
犯人を捜す為、毎晩スパイダーマンになり犯人捜しをするピーター。
一方、コナーズ博士は、元来ない右腕の再生の為、異種間遺伝の研究でイモリの再生能力を研究していた。
そして、ピーターからのヒントで人体実験をしてみる事に。初めは成功したかに思えたが・・・。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
最初のスパイダーマンが好きではなかったので、かなり遠ざけていたが、妙にマーヴェル・コミックス映画を見るようになったので、その勢いで観賞してみた。
すると、
なんと、面白いではないか!!
あの時よりもCG技術が優れた事もあるが、ストーリーも展開も納得もので、なんだかすんなり入り込めたのだ。
なんたって、
いきなり大好きな海ドラ「ロイヤル・ペインズ ~救命医ハンク~」シリーズのボリス事、キャンベル・スコットがこれまた渋くてかっこいいパパ役で登場!
うわ~と喜んでいると、受付嬢にこれまた「ハンク~」のジル(ジル・フリント)が~。
ベン伯父さんが、マーティン・シーンでこれまたビックリ。
いや~もっと早く言ってくれよ~もっと早く観賞したのに~。(^_^;)
ヒロインのグウェンもいい子で、警察官の父親は典型的だったが結末が・・・(>_<)
そこは、アメリカ作品には珍しかったので、悲しかったけども、その展開は好きだった。
ピーターを演じたアンドリュー・ガーフィールドが細身の長身で運動神経もよい感じだったので、一気にスパイダーマンが好印象に!!
悪役のリス・エヴァンスは、久々の再会だったがいつも通り上手くって素晴らしかった。
忘れてならないのが、おいしい所を何気にかっさらっていった、C・トーマス・ハウェルだろう。
今の人は知らないかも知れないが、自分が若いときに見た俳優さんだったので、懐かしい~と叫んでしまったのだ。
いや~渋い俳優さんになったなあ。
このままの勢いで続きを観賞。
感想は明日で。