マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「ドニー・ダーコ」

2006-07-23 10:34:50 | 永遠の俳優 パトリック・スウェイジ

Donnie Darko 2001年 アメリカ作品

監督 リチャード・ケリー
主演 ジェイク・ギレンホール ノア・ワイリー ドリュー・バリモア パトリック・スウェイジ 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ドニー・ダーコは、夢遊病者であり少し精神を病んでいる17歳。
ある日、飛行機のエンジンが彼の部屋に落ちてきたが、幸いにも病気のお陰で命拾いをする。それ以来、フランクというウサギと話をするようになった。精神科のサーマン先生に話しても何も良くならない中、学校に転校生が来る。転校生の彼女グレッチェン・ロスと仲良くなった.ドニー。ハロウィンの夜、彼女がドニーの家を訪ねるて来たのだがなんだか様子が変なことに気がつくのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
出たよ!映画「メメント」系。(笑)
本当の所はねえ~という映画が終わってからなんとも後味悪さに悩まされる作品!
最近多いんだよ、この手の映画。
見終わった後何回も劇場に足を運んで欲しいから、1回見ただけじゃなんだか分らないという関係の作品。
監督もそういう策略で作っているのはいいが、ついていけない自分がそこにいるので、分りたいとも思わん!とさじを投げるのである。どうでも解釈していいなら、勝手にするよ!という感じ。

辛かった。早く終わってくれ~という感じで見た。

主役どうこうの問題ではないのだ。好き嫌いではないかと。
監督の上記のような策略もわかってくると、さらに頭に来る。

そんな映画じゃなくてもいい映画は何回も見たくなるもんだ!!

さて、毒吐きはこのへんで終わりにして。(^^ゞ

目的は最近のスウェイジの出演作品と言うこと。
彼は、この町に住むセミナーの先生ジム・カミング。
セミナーの案内ビデオの出演からうさんくさい講師を熱演。
出た瞬間からうさんくせ~この講師。と笑ってしまった。やけに似合うし、へんな感じが。上手いというべきか、出来すぎというべきか。(笑)
なにしろ、
何故に上半身裸で泣いてるかな~君~と大いに突っ込みさせていただきました。(爆)
主役のギレンホール君や、ノア・ワイリー(TVドラマ「ER」のカーター先生)、ドリュー・バリモアなど、そうそうたるメンバーが出ているこの作品。
まあ、そういう俳優人を見れたのだけでも、特にワイリーの映画作品を見れただけでも、少々許そうか?とも思ったよ。


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