NHK BS2 毎週火曜日夜10:00~放送中。
イギリス・BBC製作ドラマ 2005年~2006年にイギリスで放送された作品。
原題「Doctor Who」
第15話「新地球」 2006年12月12日放送
(Season 2-1 原題「New Earth」 2006年4月15日放送)
演出 ジェームズ・ハウェイ 脚本 ラッセル・T・デイビス
出演 デイビット・テナント(声:関俊彦) ビリー・パイパー(声:坂本真綾)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ロンドンを飛び立ち、再び旅に出たローズとドクター。今回は西暦50億23年の地球にそっくりな新地球という星に到着する。そこの大都市、ニュー・ニューヨークを見学に行こうとする二人。しかし、ドクターは何者かに呼び出されていた。その人物は大きな病院の一室にいる。ローズも一緒に病院へ。だが、何故か二人は病院内ではぐれてしまう。ローズが迷ってたどりついた先には、以前会った事のある、あの人物が待っていたのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
再び旧ドクター時代の登場人物が登場する。
「地球最後の日」という回に出ていた宇宙人だ。まあ、一人は人類の生き残りだったけど。
さて、今回のテーマは、クローン人間は、人間として扱うべきだ!と訴えているようだ。クローン技術への嫌味かも。(笑)
さて、何度も言って悪いが、新ドクターにまだ、しっくり来ないでいる自分がそこにいる。どうしても旧ドクターと比べてしまうのだ。
エクルストンだとしんみりするところはしっかりしんみりくるし、笑える所は笑えるのだが、どうもこのドクターだとなんとなく物足りない気がする。
ついでに今回は、旧ドクターの面影が薄らいでしまっていた。(俳優が違ったのだから当たり前なんだが)とっても軽くなった感じだ。エクルストンがダークなドクターすぎたのかもしれない。
まあ、なにもかもこれからだね。(^_^;)
今回は映画「マトリックス」か?と思わせるセットが登場。
そのクローンの人たちを閉じ込めといたカプセルだ。ずら~と並んだ様子にやけに、その映画を思い出してしまったich。
何故に、人間を入れとくカプセルは緑色?
昔の映画で「ザ・フライ」というのも(しっかり見たことはないが)人を入れての転送装置が緑色だったと思うのだが。緑ってなんか意味あるのか?
ついでに、オープニングの車が行きかうシーンはアニメっぽくって笑ってしまった。
原作が子供向けとはいえ、そこまでしたら、本当に子供番組になってしまうよなあ。(苦笑)
まあ、なにもかもこれからって事だねえ。(ってしつこいってか!)
ドクター・フーは毎回、今回クローンのような嫌味というか風刺が込められてるので面白いですよね。
考えさせられちゃいます。
新ドクターですが、私もまだ慣れてなくて…^^;
新ドクターはちょっと、軽い感じがしますよね。
エクルストンドクターのダークな部分も持ち合わせていたところが好きだったので、物足りないです。
同じ人物なので、どうしても比べてしまうんですよね。
でもまだシーズン2の1話目ですし、これからに期待したいと思います。
では、失礼しました。
>新ドクターですが、私もまだ慣れてなくて…^^;
自分も発展途上の最中です。(爆)
同一人物だと思うほど、もの足りなく思えてしまいますよね。
同じ種族の“奴”だと思うことにしようかなと。(^^ゞ
それに、彼以外キャスト変更がないのが、ちょっと寂しいんですよね。
ドクターが変わるんだったらみんな変わって欲しかったなあ~、なんて。(苦笑)