Beyond the Sea 2004年 アメリカ・ドイツ・イギリス作品
監督 ケヴィン・スペイシー
出演 ケヴィン・スペイシー ケイト・ボスワース ボブ・ホスキンス ジョン・グッドマン ヴィンツェンツ・キーファー
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ステージに向かう、ボビー・ダーリン。
歌い始めるも、舞台のそでに立つ少年を見て、歌うのを止めてしまう。いま彼は、自伝映画の撮影中で、なんとなく、行き詰まっていたのだ。
ボビーは、ふと改めて自分のルーツを思い浮かべるのだった。
幼い時にリュウマチ熱に侵され、余命15歳だと医師から診断されたボビー・ダーリン。
しかし、母の導きで歌の世界を知り、歌手になり、トップスターまでのし上がった。母の死後は、姉のニーナと彼女の夫チャーリーが献身的に彼に寄り添っていてくれた。
ある日。映画の撮影所で出会った女優サンドラと結婚するボビー。子供も生まれ、順調な夫婦生活だったが、サンディは再び映画の世界に戻ってしまい、すれ違いが多くなってしまうのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
このボビー・ダーリンという人物。
まったく知りませんでしたが、歌手であり、映画俳優でもあったとのこと。
調べるとちゃんと出演作品も紹介されておりました。(サイト)
ティーンアイドルから、エンターテナーになった人物で、37歳の時に心臓発作で死去。アメリカでは、めっちゃ有名な人物らしい。
原題の「Beyond the Sea」という歌は、映画「普通じゃない」(ダニー・ボイル監督、主演ユアン・マクレガー)の中で歌われていたので、お~とビックリ。
他にも聞けば聞きなじみの歌がたくさんあるらしいが。(^◇^;)
彼の伝記ものなので、要所、要所に歌うシーンがあり、ミュージカル風にもなっているのだ。
この中の歌は、監督であり、主演のケヴィン・スペイシーが実際に歌っているもの。なかなか、上手かったなあ。
内容的には、数ある伝記もの作品と同じ。特別うんぬんない普通な感じでした。
それでは、
目的のコブラ11の相棒ですが、前回までの7代目アレックスを演じたヴィンツェンツ・キーファーが出演しているのだ。
え?どこに?と思われる方は多々いると思う。
そう、脇役中の脇役、ボビーが宿泊するラスベガスのホテルのボーイが彼だったのだ!(気がつくか!!)
セリフはあったが、ワンシーンのみ。
それでも、ドイツだと出演作品という事で彼の出演履歴にちゃんと掲載されているのだ。
まあねえ、メジャーなアメリカ映画の唯一の出演作品だからねえ。(^◇^;)
とはいえ、
実は、10月7日から公開のマット・デイモン主演映画「ジェイソン・ボーン」に彼はChristian Dassaultという役名で出演しているのだ。
メジャー中のメジャー映画に出演出来るとは、コブラ11のお陰かな?(嘘です)
坊主頭のこの姿を見かけたら、要チェックですぞ。(^_^)v
きっと、敵役だとはおもうが、出演シーンが多いといいなあ。
最後に、このボビー・ダーリンさんの歌っている動画をどうぞ♪。
Bobby Darin sings "Beyond the Sea"