マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「Inside I'm Dancing」

2013-10-10 | 好きな俳優 ジェームズ・マカヴォイ

Inside I'm Dancing(邦題「ダンシング・インサイド/明日を生きる」) 2005年 アメリカ・アイルランド・フランス作品 

監督 ダイアン・オドネル
出演 スティーヴン・ロバートソン ジェームズ・マカヴォイ ロモーラ・ガライ アラン・キング

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
アイルランド、ダブリン。障害者施設に、ひときわ異色を放つ青年が入所してきた。
首から下が麻痺し、唯一動く指で、電動車いすを何とか運転しているのに、鼻にピアスをし、職員の言うことを一切聞き入れないのだ。
その青年ローリーは、早速夜中に大音量のロックを聞き、他の住人達からも反感を買ってしまう。
その中に、小児麻痺で言葉がよく話せないマイケルもいた。
だが、長年付き添っている職員でも聞き取りにくい彼の言葉を、ひょんな事から、ローリーは理解出来たのだ。
それからというもの、2人はなんとなく仲良くなる。そして、ローリーが自立したいと、資金を申し出るも、断られるが、真面目なマイケルが申し出ると、彼の通訳としてローリーも認められ、2人は施設から独立することが出来た。
だが、問題は、自分で何も出来ない自分達を援助してくれる人物。
早速面接を始めたのだが・・・。


勝手な感想(自分の思い込み多々) 
某動画サイトに、掲載されていた作品。
日本では、ビデオのみの販売で、CS放送でしかされてない、貴重なもの。
今回字幕なしだったが、英語が皆無な自分でも内容が理解出来、ラストは涙ものだった。
近年「最高のふたり」(観賞済)が話題になったが、その作品よりもず~と早く、こんな作品が出来ていたなんて、なんか埋もれているのがもったいない気がしてならなかったのだ。
こっちの作品だって、悲観的ではなく、楽しく描かれているのに・・・。(-_-;)

それでは、
ちびっと早いですが、マカヴォイはと言いますと。この不良障害者(?)のローリーが彼だったのだ。
死に急ぐではなく、生き急いでいるローリー。
彼はきっと本能的に、自分の命が短い事を感じていたのかもしれない。
だから、いつ死ぬか分からない実は世間のお荷物のように思われているにも関わらず、偽善の犠牲者になっている病人の中でのんきに過ごしたいとは思わなかったのだろう。
その行動がマイケルにも伝わった。
お前だってこんなところでのんきに過ごしている場合じゃないんだぞと。
俺達だって毎日刺激的で楽しく生きる権利はあるんだぞって。

何せ、募金で集めた金を飲み代に使っちゃう度胸のよさには参ったのだ。(^◇^;)
周りは戸惑うも、じゃんじゃん使っちゃう凄さ。
口が達者なローリーは、女性からもモテちゃってる感じだったしね。すげ~上手いよ、マカヴォイ。

そりゃあ~施設の人に大目玉くらうけど、視点を変えたら、彼らを見世物して施設の人間は金を集めていた訳だから、ローリーがとった行動をそんなに非難することもないと思うんだよね。
自分達が稼いだお金をどう使おうと自由だろうってね。

そうそう、マイケルが恋しちゃうのは仕方がないと思ってしまった。だって、若い子に親切にされれば誰だってねえ。(^◇^;)
だけど、
自分で死ぬことも出来ないという感じは悲しく思えた。
そりゃ~何も出来ないけども、自分で生きる事も死ぬ事もままならないもどかしさはなんか切なかったなあ。(>_<) 

すっごく良い作品だから是非DVD化して欲しい。
せめて、もう一度、CSか何処かで放送して~。

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