「NCIS～ネイビー犯罪捜査班 シーズン10-第3話」

原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」　2012年に放送された作品



第3話「遺体発堀」（シーズン10第3話）
Season10 Episode3 「Phoenix（直訳＝フェニックス）」（2012.10.9放送）

出演　
マーク・ハーモン（リロイ・ジェスロ・ギブス　特別捜査官現場対応チーム　主任）
マイケル・ウェザリー（アンソニー・ディノッゾ　特別捜査官　現場対応チーム　上級捜査官）　
ショーン・マーレイ（ティモシー・マクギー　特別捜査官　現場対応チーム　下級捜査官）
コート・デ・パブロ（ジヴァ・ダヴィード　特別捜査官　現場対応チーム　下級捜査官）
デビッド・マッカラム（ドナルド・“ダッキー”・マラード　検視官主任）　
ブライアン・ディーツェン（ジミー・パーマー　検視官助手）
ポリー・ペレット（アビゲイル・“アビー”・シュート　科学捜査分析官）
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス　局長）

勝手なあらすじ（自分の解釈の上でのストーリー）
ダッキーは、勝手に誰かの墓を掘り起こしていた。
ギブスは、殺人事件が起きた事を皆に伝えた後、すぐにダッキーの所へと向かった。
許可も得ず何をしているのかと訪ねると、12年前の検視が間違っていたかもしれないと言い出すのだった。根拠を聞けば、この検視したロバーツ中佐の父親が2日前に死亡したのだが、父親の死因が遺伝性の肝臓疾患だったというのだ。当時は、その事を知らなかった為に、もしかすると、中佐が毒をもられていたかもしれない事を見逃したのではないかと言い出し、本当に毒が検出された。
一方、ヒル三等軍曹が死亡した事件で、何故か彼のPCの中にロバート中佐の墓の掘り起こしの書類が発見される。
検視官としては、まだ復帰の許可がないダッキー。
ギブスは、捜査主任を免じ、この二つの事件の捜査の指揮を取らせるのだった。

勝手な感想（自分の思い込み多々）　
お墓の掘り起こしって、米国だから出来る事。
そういえば、日本だとお祓いとかするんだけど、向こうだと何もしないで、許可だけで掘っちゃうのかな？(@_@)
墓泥棒もあるくらいだから、呪われるとか死人にたたれるなんて考えはないんだろうなあ。
幽霊よりも、悪魔が怖いのだから。

それにしても、10年以上たっても毒は検出されるものなのか。そら、恐ろしいわあ。死人もすやすやと眠れないですなぁ。

初めは老人の戯言みたいにギブスは怒ってたけど、根拠の理がかなってるのと、もう一つの事件との慣例性が出てきたのとで、ルール38を発令する。
ギブスルール38「最後まで指揮をしろ。」
というか、
マクギーもディノッゾも番号だけで分かるとは、やっぱりギブスの部下だけあります。

それにしても、なんだかんだ言われながらも、ちゃんとダッキーに気に入られてるパーマー君はエライ。
場が読めなくてもグレムリンでも応援してるよ、パーマー君。

それでは、
いきなりギブスのぱこ～んを貰ったディノッゾはと言いますと。
え？いる？いるの？みたいなあの様子は、いつもながら、最高に面白かった。
それと、
ジヴァがいろいろ博士に聞いている背後で、何気にスペースシャトルの模型と戯れてるのが楽しかった～。
いやいや、そんな事より捜査しようよ～と言いたくなったもんね。

そうそう、月の石に飛びついたマクギー。
そんなあなたも大好きよ～。(^_^)v