マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「ヴィンセントは海へ行きたい」

2013-05-23 | 独国映画&ドラマ ハ~ホ

Vincent will Meer 2010年 ドイツ作品

監督 ラルフ・ヒュトナー
出演 フロリアン・ダーヴィット・フィッツ カロリーネ・ヘルフルト ハイノ・フェルヒ カタリーナ・ミュラー=エルマウ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
母親の葬儀の最中、重度のチック症状が出てしまい、教会から出て行くしかなかった息子のヴィンセント。
政治家の父ロベルトは、同じ様な病気を抱えた若者達が治療をしているという療養施設へと彼を強制的に入れてしまう。
同じ部屋になったアレクサンダーは強迫性障害を。施設を案内してくれたマリーは、拒食障害を抱えている。
ヴィンセントは、トレット症候群だった。
ある日。
施設の責任者でもあるローザ先生の車のカギを盗んだマリーは、ドライブへ出かけようとヴィンセントを誘った。
彼は以前から行きたい場所があり、その誘いを受け、目的地は彼が行きたい場所へと決まった。
そして、決行日。
アレクサンダーのCDを盗んで来た為に、彼も同行する事になってしまうが、3人はなんとか施設を抜け出しドライブへと出かけるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
病気を抱えた3人の珍道中って感じかな。そんなにお気楽なものではないけれど。

世間一般に理解してもらえないそれぞれの病気をかけた3人。
目に見える障害とかだったら(他人から見て分かるという意味。たとえば、聴覚とか視覚障害とか。)何となくだけどこっちも理解出来るが、彼の病気などは申し訳ないけれど、奇抜な人としか思えない。
クスリとかで抑制するのかな?
頭の中の分泌物の異常で起きる障害などはやっぱ一般的には理解不能。

なので、
その家族って大変だと思うのだ。
父親が施設へ入れてしまうが、それも分からない訳でもない。
母親がひきこもりのように彼を抱えていた事もわかる。
だけど、
死んでしまって2週間も母親の手を握っていたなんて聞くと涙が出てきてしまう。(>_<) 
相手を理解してあげようとおもうけども、やっぱりどうしてもそれが病気だと分かっていてもそれでも本音は理解しがたい。
本当、申し訳ないけど難しい問題だと思う。

同乗したアレクサンダーにイライラしてしまったけども、仕方ないのかな?とも思う。
マリーの拒食症はお腹が空けば~と思ったけども、吐き出してしまって、ガックリ。
やっぱそう簡単な問題じゃないんだんあ。

ラストはびっくりでしたが、がんばって生きていこう~っていう訳だと思う。

久々のハイノさんは、政治家の父親ロベルトだった。
傲慢な人柄の人物。
やっぱどんな人物を演じさせても上手いなあ。
彼はごくごく一般人の反応だったんだと思う。
冷たいように思えるけども、実際誰もがそうすると思うなあ。

自分の親戚にも目に見えない理解しがたい障害を持った人がいた。
幼い時は何を考えているか分からず会うのがすっごく怖かった。
未だに何の病気かも分からないけども、現在は疎遠で生きてるかも分からない。
きっと、誰もが今考えたら~っていう人はいるかも知れないよ。

忘れそうだった。
これは、去年、サッカーのドイツ代表チームが見たくって、某ヴェー放送局の無料期間に録画したものを観賞した。
DVDにはならないのかな?
いろんな人に見てもらいたいんだけどなあ。

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