マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「エア★アメリカ」

2010-12-02 09:57:09 | 1980~1990年代 映画

Air America (エア★アメリカ) 1990年 アメリカ作品



監督 ロジャー・スポッティスウッド
出演 メル・ギブソン ロバート・ダウニー・Jr レイン・スミス ナンシー・トラヴィス

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1969年、東南アジア、ラオス。物資を運んでいた貨物飛行機が現地人に撃ち落とされパイロットが死亡した。
一方、アメリカ本国。道路渋滞をヘリコプターで中継していたパイロットのビリーは、その渋滞を悪化させたとして、免許をとりあげられてしまっていた。
彼の元へ、エア・アメリカという航空会社の人物が話し掛けて来た。我が社でパイロットとして働かないかというのだ。ビリーは空を飛べるならと承諾。
そして、ラオスへと行き、そこである事実を知るのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
そういうのもありなのね~という作品だった。
ちょっと意地悪な言い方をすれば、陰であおっているってことだよね~と。
そういえば、ボビーの主演映画「カルラの歌」でもそんな事言ってたっけなあ~。

あらすじの補足をさせてもらうと、
この会社、戦争をしている現地の人々に物資を運んでいるという事らしかった。
非公開でアメリカが関与しているという事。
そこへ、本国から政治家がやってくる。視察ってやつですよ。
そこにはある裏事情もあって~という展開だった。

それでは、
ダウニー・Jrはと言いますと。免許を取り上げられたパイロット、ビリーが彼の役だった。
典型的な正義感あふれるアメリカ人の青年という雰囲気だった。
オープニングこそ変わり者みたいな感じになっていたが、変わり者ばかりの中に入ると、まともになってしまったのだ。(爆)
なんたって、
クセがない彼が新鮮で、今では考えられないほど、まともで普通。(^◇^;)
だって、正義の為にある工場を単独で破壊してしまおうとするのだもの。
考えられないぜ!(失礼な)
嬉しくってバレーのように回転しながら歩いてくる姿は、むっちゃお茶目で。
う~ん、可愛い~。(*^_^*)

その変わり者代表みたいなのが、メル・ギブソン演じるジーンだった。
現地の女性と結婚している彼は、密かにある計画を立てていたりした。
だけど、ラストにはこのビリーに挑発されて・・・。

話しは映画からそれるが。
何作か見ていくと、ダウニー・Jrって必ず2度は同じ俳優さんと共演している様子。
この映画の前にギブソンと共演した映画を見ていたので、「どうして彼と?」と思ったら、きっかけはこの映画だったみたい。
プライベートでも友人だとか。
ちょっと意外な感じと思ったのは、自分だけかな?


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