マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「オートマタ」

2016-09-09 17:37:26 | 好きな俳優 アントニオ・バンデラス

Autómata 2015年 ブルガリア・アメリカ・スペイン・カナダ作品

監督 ガベ・イバニェス
製作 アントニオ・バンデラス 
出演 アントニオ・バンデラス ディラン・マクダーモット メラニー・グリフィス ビアギッテ・ヨート・ソレンセン ハビエル・バルデム(声)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)

2044年。急増した太陽嵐により地表は汚染され、人々は99.7%も減少した。
絶望の中ROC(ロック)社はオートマタというロボットを開発し人間の生き残りを手伝わせた。彼らには2つの禁じ事があった。
一つは生物へ危害を加えない事。
もう一つは、自他の改造をしない事。
ある日、パトロールをしていた警官が、自分で改造しているオートマタを発見し射殺した。
その頃、ROC(ロック)社の保険調査員、ヴォーガンは、不正な保険金請求を見抜き支払いを拒否していた。
彼には妊娠している妻がいて、彼は海の見える土地へ移住したいと願っていた。だが、現在にはそんな場所はなく、上司は休暇の許可もくれなかった。
そこへ、あの改造していたとされるオートマタの検視結果を聞かされ、捜査を担当する事になったヴォーガン。
驚く事に、そのオートマタは、違う部品で構成され、ずっと改造されてきていたのだった。
手がかりを得るため、デュブレ博士を訪ねるヴォーガン。
そこには、意志を持つ一体のオートマタが存在するのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」の公開から1年くらい間が空いて今年の3月に公開されたこの作品。
久々のバンデラスは、なぜか坊主姿だった。
あれ?なんかあったか?と思ったが、公開されたもう1本の映画の役の為だったんじゃないかと推測する。(あくまでも個人的な憶測)
坊主頭も良い感じの彼。
頭の形が綺麗だったなあ。(どんな目線だよ)

人工知能の問題は、最近よく言われている事。
そんなに、ロボット自信が考えるってまずい事なのかな?
将来、ロボットと暮したいと願う自分としては、そう警戒する事もないような気がするのだけど。

だって、人間だって道理から外れる事があるのだから、それがロボットでは許されないとはどういうことなんだ?
人間は永年に何かを支配したいって事か?
自分より優れた存在を作りたくないという傲慢さがそうしているのか?
まあ、そこらへん科学者や技術者じゃないから分からないけども。

それでは、
孤独な戦士風でかっこよかったバンデラスはと言いますと、保険調査員のヴォーガンだった。
後半、砂漠でのサバイバルゲームみたいになった時は、ドキドキしたが、そこまでは、サスペンス調な感じで面白かったぞ。

オチは、なんだよ~だったけども。(~_~;)

そうそう、
離婚前か後かは知らないが、博士役が元妻のグリフィス嬢だった。
何処かでみた女優さんだなあ~とは思っていたが、久々すぎて気がつかなかったのだ。いや~驚きました。

ラスト近くに出てくるあのロボット。き、気持ち悪るすぎ。
虫のデカイバージョンにもハ虫類のデカイバージョンにも見え、可愛く感じなかった。
もうちょっと容姿を工夫する能力はなかったんか?
普通自分達に似せるとおもうんだけどなあ。
そういえば、鏡なかったかも? 


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