マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「マネキン」

2006-04-24 09:13:34 | 1980~1990年代 映画

Mannequin (マネキン) 1987年 アメリカ作品

 

監督 マイケル・ゴットリーブ
出演 キム・キャトラル アンドリュー・マッカーシー メスハック・テーラー ジェームズ・スペイダー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
古代エジプト。顔も知らない相手と結婚したくない王女エミーは、隠れていたピラミッドの中で突然雷に打たれ、姿を消す。
そして時は現代、フィラデルフィア。マネキンの組み立て工場でバイトをしているジョナサンは、アーティスト気質。3日かけてやっと1体出来上がった。が、時間がかかりすぎた為その場で首にされてしまう。いろんな仕事をしても3日で解雇されてしまう彼。呆れる彼女と喧嘩した夜にウィンドウに飾られている自分が作ったマネキンと再会する。そして次の日。偶然にもマネキンが飾られていたデパートの会長を助けた彼はそのままそのデパートに就職することに。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
この映画のビデオをichは今も持っている。最高に好きな映画だからだ。久しぶりに何故か見たくなり見直した。やっぱりいい映画だ。
このエジプトから来た王女エミーがマネキンになってジョナサンの前だけ“本物の女性”になる。

【僕の恋人は、マネキン。そして、ときどき人間。-君と出会い、君だけをみつめ、愛してしまった夜から、何をやってもドジだった僕の恋のチェスが始まったー】
パンフから。

ラブコメだからさあ、そのカセが面白い!
主役のマッカーシーもいい感じ。キャットラルも可愛い。
この主役の他に大好きなキャラがいる。
それは黒人のお釜ちゃん!ハリウッド
このデパートのディスプレイ担当なのだが、彼(彼女?)がいいんだよねえ。
一人、マネキンとの恋を認めてくれるし、彼が解雇されるかもしれない時に、スーツ姿になって弁護しに会議に乗り込もうとする。愛車のカバーの色はドピンク。ダイエット中だが、ドーナッツが自分の名前を呼ぶという呼び方がおもしろいんだ。

パンフには出演者による自分の役柄の人物分析というのが載っている。
ハリウッドを演じたメスハック・テーラーによると
「ハリウッドは、はにかみ屋でも馬鹿でもない。彼は彼なりのスタイルとセンスを持っている。しかし、なぜ人々が自分のことを変わっていると思うのか、理解出来ないでいる男」納得。(^^)v

主題歌「愛はとまらない」は、めっちゃ好きな曲だ。誰でも1度は聞いたことあると思うよ。

「マネキン2」もあるが、こっちは駄作。この作品につられて見ないように。損するよ。


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