Crazy Partners 2005年 ドイツTVスペシャル
監督 ドミニク・ミュラー
出演 シュテファン・グロート マライケ・フェル ウド・シェンク
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
隣に寝ている女を起さないように、ベッドの上に金を置き出て行く男。
彼は、ベルリン警察の刑事コザック。街に蔓延る薬物を撲滅すべく日々彼なりのパトロールをしていた。
ある日、偶然にも麻薬取引の現場に遭遇したコザック。犯人達との銃撃戦に巻き込まれた彼は、後にその取引は、連邦刑事局の潜入捜査官が関っていたと聞かされ、捜査の邪魔をしたと怒られてしまう。その捜査官ミアは、あの時に相棒を失い、休暇を言い渡されたにも関らず、敵を討とうと独自の捜査を始めていた。
ある現場で偶然にも再会した二人は、そのまま一緒に捜査する事にしたのだが。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
女にだらしない男と、男勝りで堅物な女。二人の恋を交えながらの犯人捜し。
ベタな設定だったが、久しぶりに楽しくみさせてもらった。
コザックと、ミアを演じる俳優さんが何処かでみたことがあるなあと思って居たら、
コザックを演じるシュテファン・グロートは、昨日話した映画「ヴィーナス11」に出演していた俳優さんだった。(役柄は、マークの相手)
ついでに、第13シリーズの「コブラ11」にゲスト出演していた方だった。そういえば、あの時もスザンネを口説いていたので、プレイボーイの役柄は彼にとって定番かな?
ミアを演じるマライケ・フェルも、これまた「コブラ11」にゲスト出演していた方だった。(第7シリーズ「偽りのシグナル」)
一番悩んだのが元特殊部隊の人間として登場するブレナー役の俳優さん。
見ながらず~と気になっていたのだ。
ブレナーを演じるウド・シェンクは、「コブラ11」の第3シリーズ「狙撃者ジョーカー」で、ゼミルに仕事依頼をする人物を。第12シリーズ「会社合併の真実」で合併する側の人物を演じていた俳優さんだった。
こんなに顔なじみなのに、馴染みすぎて忘れていた、ich。
ま、まずいなあ~。(^◇^;)
刑事ものというより、ラブコメの方が強かった印象が残った。
事件は単純で分かりやすかったからね。
それにしても、常日頃、ケルンの高速警備隊の署内をみているせいか、ベルリン警察の署内がしょっぱい感じに見えてしまった。(爆)
PC類はあったかな?なにしろ、廊下に設置してある自販が、壊れているっていうのがねえ~。(^◇^;)
どこもかしこも署長さん(隊長さんというべきかな)は女性なのか?
ついでに、連邦刑事局の方は煙たがられる存在らしい。(苦笑)
ラストは、ちょっと予想外で面白かったなあ。
エンディング。
パターンなので仕方ないが、それでいいのか?ミア!と思わず言いそうになった自分。
3回もって・・・。
あ、どっかの誰かさんも3回だったなあ。(爆)