マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「パワー・ゲーム」

2015-11-06 21:47:11 | 好きな俳優 ハリソン・フォード

Paranoia  2013年 アメリカ作品

監督 ロバート・ルケティック
主演 リアル・ヘムズワーズ ハリソン・フォード ゲイリー・オールドマン ルーカス・ティル リチャード・ドレイファス

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
何から必死に逃げている男性。「言い訳はしない。すべて自業自得だから」
ワイアット社に勤めるアダムは、入社6年目なのに、初任給のまま。
チーム一丸となって挑んだ社長へのプレゼンもあっさり却下され、その時に社長に向かって切れてしまったアダムの行為によって、チームメンバー全員が会社を解雇されてしまった。
腹いせにまだ研究費として支給されていた残りの予算を高級クラブで使い果たしたアダム。
後日、社長に呼び出され警察へ突き出すと脅されてしまった。回避したければ、ライバル会社のアイコン社へスパイとして乗り込み、最新鋭器機の情報を入手してこいと言い渡される。
アダムは仕方なくアイコン社に入社し、ワイアットの恩師でもある社長のゴダートに近づくのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
日本で公開されるのをひたすら待った1本。
見終わって、なんだか、すっきりしなかったが。(~_~;)

悪い奴は逮捕されるが、それは納得出来るが、どうもなあ~だったのだ。
まあ、オープニングの独白で、自業自得と言っているのに~という思いもあったのかもしれない。
あまりヒットしなかった事も頷ける気がしたのだ。

久々に共演のゲイリーとフォード氏。
ゲイリーはあれから大出世したよね。でも、言われるまで、彼との共演も忘れていたけども。
(映画「エアーフォースワン」で共演している。)

それでは、アイコン社の社長を演じたフォード氏はと言いますと。
映画「ファイヤーウォール」の時もそうだったが、彼自身そんなに最新鋭の機材に強そうに見ないから、しっくりするようなしないような妙な感じだった。(そんな気がしたのは自分だけかな?)
頑固で強引な、さらに腹黒い、いや~な、じぃやん役は、すっごく似合っていたんだけどね。(~_~;)
坊主頭にもちょっと引っかかりが・・・。
でもなんで坊主にしたの?(@_@)

ゲイリーは相変わらず何を演じてもしっくりする。
フォード氏とゲイリーのシーンは必見だったなあ。

例の開発中だという携帯。
あんな薄くて、身分書もかねてるとはいえ、四六時中見張られてる気がして、なんか嫌だった。
現時点で、ガラ携の自分には、無縁の産物にも見えた。(~_~;)

そうそう、
あのアダムの友達に好感が持てたんだった。
ラストも助けてくれたしさ。

という事で、
演じた、ルーカス・ティルの出演作品を来週紹介いたしま~す。(^_^)v


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