マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「THE BRIDGE/ブリッジ」 シーズン3 第8話

2017-02-08 06:54:50 | 他国 映画&ドラマ

原題「Bron|||Broen」 スウェーデン・デンマーク共同製作ドラマ 2015年に放送された作品。

第8話「第一容疑者(AVSNITTI 8/AFSNIT 8」 (Episode #3.8) 監督 ルミール・ハメリッヒ 脚本:ハンス・ローセンフェルト



出演 
ソフィア・ヘリーン(サーガ・ノレーン スウェーデン・マルメ県警の刑事 声:甲斐田裕子)
トゥーレ・リントハート(ヘンリック・セアボー デンマーク・コペンハーゲン警察の刑事 声:興津和幸)
マリーア・クッレ(リン・ビョルクマン マルメ県警の刑事・サーガの新上司 声:高島雅羅)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
何者かが、殺人現場の様子を模型にしていた。
美術館の警備員エミールは、一連の被害者と接点があった事が浮き彫りになった。
ヨハンソン夫婦の里子であり、最初の殺人現場、アナセン運送の元社員。元教え子でハンスは、家出した彼を里親の元へ送り返していた。
そのハンスは、現在脳死状態だと診断され、人工呼吸器を取り外す事になり、聞かされたサーガはショックを隠しきれなかった。
そんな中、そのエミールが血だらけで保護される。誰かに監禁されていたという。
すると、同じ里親の元にいた女性が浮かび上がる。その女性は、フレディの妻オーセの元夫で作家のクラーエスにつきまとっているストーカーだと判明するのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
お~!つながった!ストーカー女の正体が~。
しかし、いい人だと思ったら、以外と意地悪な人だった、作家のクラーエス。
恨みがあるにせよ、そんなところから偽りの妊娠がバレるとは。(~_~;) 
元奥さん、可愛そう気がするなあ。

可愛そうと言えば、サーガ。
だんだん、彼女が追い詰められていく姿は、ちょっと辛すぎ。
今回の脚本はどうして、意地悪な感じにしたんだろう。障害があったとしても、世間でしっかり認められてるっ感じがよかったのに。
なんだか、ドラマ全体で意地悪しているにしか思えない。
現実はそうでもないとでもいいたいのかな?

まあ、そんな中の唯一の救いは、ヘンリックの存在だけどね。

ハンスの死は、サーガに両親の死よりも大ショックだったに違いない。
きっと、妹を亡くした時と同じように。
思い込みだと内部調査の人は思っているらしいが、もしこれが、サーガのような人物でなかったら、すんなりその事は受け入れられたのではないかと思うのだ。
差別ではないが、偏見があるのではないかと。

事件もやっと確信に触れてきたかと思ったら、サーガが離脱。ムカつく上司のリン。

このまま、サーガはどうなっちゃうんだろう?
ヘンリックは救い出せるのかな?
出して欲しいなあ。

コメント
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