マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「今日、キミに会えたら」

2016-07-07 09:45:46 | 2000~2010年代 映画

Like Crazy (今日、君に会えたら) 2011年 アメリカ作品



監督 ドレイク・ドレマス
出演 アントン・イェルチン フェリシティ・ジョーンズ ジェニファー・ローレンス チャーリー・ビューリー 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
大学の授業で出会った、アンナとジェイコブ。数回のデートで恋に落ちた二人。
大学を卒業するも、
彼女はイギリス人。学生ビザがそろそろ切れる頃。なんとか職を探そうとするもダメで、そのままにしていたら、彼女は強制的にイギリスへ帰らされてしまった。
待てど暮せど、アメリカへ戻ってこないアンナ。
そのアンナは、イギリスで念願の雑誌の仕事に就けた。ジェイコブも仕事を始め、すぐに会えない距離でも二人はつながっているはずだった。
ジェイコブは、しびれを切らし、アンナに逢いにイギリスへ行く。
二人は結婚し、アメリカへ戻ろうとするが、アンナには、まだ、許可がおりなくて・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
どの国でもそうなんだろうなあ。現在は特になのかもしれない。(テロ関係があるから)
強制送還させられると、二度とその国へは入国出来ないという実態。
うわ~恐ろしい。

彼女のちょっとしたミスというか、このぐらいは~が引き起こした、突然の遠距離恋愛。
なんとも出来ない自分に腹立たしさもあるんだろうと思うと、ジェイコブがよりいっそう切なく感じてしまうのだ。
演じてる、イェルチン君の雰囲気もあるけども。(ご贔屓に見てるから)

女性はその点、冷酷というか順応性がありすぎるというか・・・。( ̄。 ̄;)
まあねえ、地元だから、過ごしやすいのも分かるよ。
アメリカへ行けないという事も彼女の中では、都合のいい言い訳だったのかもしれない。

なんて、どんだけ、ひねくれて見てるんだ?自分。(^◇^;)

日本人にはというか、自分にはちょっと理解出来ない、浮気心。
この人で本当に良いのかと確かめる為に、浮気するってどっかの作品でみた気がする。
分からないわけでもないけども、確信もてなかったらどうするんだ?といつも思ってしまう。

もう、別れちゃえって思うんだよね。
絶対一緒になったって、長くは続かないんだからって、こういう恋愛もの見るたびに。
それにしても、
サンダンス映画祭の作品って、はっきり終わらないのが多い。

それって当たり前なの?

そうそう、
セリフはすべて二人のアドリブだそうで。
そういうのって、俳優に役の性格を知って貰うのに、どう説明してたんだろう?
監督としては、手抜きに思えるのは、自分だけか?
脚本家の存在を無視してるのか?
作品は脚本ありきだと思っている自分としては、なんか複雑な気分になったのだった・・・。(^◇^;)

余談、
イェルチン君ってあんなにテンパーの髪型だったっけ?(@_@)

コメント
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