愛宕山の麓で気ままに田舎暮らし

「笠間クラインガルテンの日々」からタイトル変更しました これからも笠間の地で多くの人々と触れ合いながら野菜作りを楽しみに

白夜のロシアへ Ⅷ モスクワ観光

2017-07-27 16:29:31 | Weblog
モスクワのホテルは初日に宿泊したベスト・ウエスタン・プラス・ベガ


今回も部屋から・・・


こちらも

片側4車線の道路を跨ぐ歩道橋
階段部分から歩道部分まで完全に覆われています
まさに厳しい冬に供えての設備

ところでホテルを出ると・・・

一面、白い綿毛が飛んでいます

小さなもので、なかなか写真に収めることが出来ませんが、こちらは道路に落ちた綿毛

ガイドさんに尋ねると、なんとポプラの種なのだそうです
日本でもポプラの多い北海道などでは見慣れた光景かも知れませんが、初めて見る光景です
まさに、夏の雪・・・
とにかくすごい量で、人によってはアレルギーの原因になるそうです

そして、いよいよバスに乗って・・・

今日も良い天気です

窓飾りのある家

寒い土地ですので、ベランダやテラスは殆んどありません

ロシア外務省の建物?


ガイドさんの説明では、モスクワは直径42kmほどの円い町だそうです
町の中心部分には多くの教会と広場があるようです


直ぐ傍に小さな教会


最初は「プーシキン美術館」の「19-20世紀欧米美術ギャラリー」へ
その後、救世主キリスト聖堂へ

こちらは、外観のみの観光

後で観光するクレムリンの傍を・・・


また、小さな教会


そして、鉄腕アトム?

人類最初の宇宙飛行士ガガーリンの銅像です
写真では分かりませんが、とにかく高い塔のてっぺんにあります

こちらはモスクワ大学
 
高さは240mほど
いわゆるスターリン建築様式で、「セブンシスターズ」といわれる代表的なスターリン様式の7つの高層建築の中でも、
最も高い建物だそうです
先ほどの外務省の建物も、セブンシスターズの一つです

向かいの高台が「雀が丘」と呼ばれている見晴らし台


とにかくモスクワの中心部がよく見渡せます
 

ところでこちら・・・

「雀が丘」の道路沿いに設置された簡易トイレ
日本では建築現場やイベント会場でしか見かけませんが、こちらは常設?
当地のトイレ事情は、とにかくトイレの数が少ない
トイレの場所もそうですが、トイレの中の便器の個数が極端に少ない
どうやら下水の設備が今一つのようです

次は、ノヴォデヴィッチ修道院へ


こちらも外観のみの観光


池の傍で絵を売る男性

「記念に」と思いますが、絵は荷物になるので・・・

そして、またバスに

こちらもセブンシスターズの一つでしょうか・・・

とにかく高さがありますので・・・

目立ちます

いろいろと

社会主義国家のときに、アメリカの高層ビルに対抗するようにして建造されたものだと思いますが、
現在でも政府機関やホテル、大学等として使用されています

こちらは・・・ボリショイ劇場

ロシアが世界に誇るバレエ・オペラ劇場

一方、こちらは

元KGB本部の建物だそうです
いかにも・・・少なくとも繊細さは感じません

バスはモスクワ川沿いに進み・・・

クレムリンの赤い壁

ウスペンスキー大聖堂をはじめとするクレムリンの中の数々の教会




こちらは先ほど立ち寄った救世主キリスト聖堂


そして、バスを降りて赤の広場へ

「赤の広場」というと、ソビエト連邦時代の一つの顔で、様々な歴史が刻まれている場所でもあります

石畳と左右に立ち並ぶ様々な建築・・・圧巻です

広場は長さ700m、幅30メートルの広さがあるそうです

やはりひときわ目を引くのは、聖ワシリー寺院


中心のポクロフスキー聖堂を8つの聖堂が取り囲んているのだそうです

それにしても色彩豊かで、見ていて楽しい建物です
窓の部分が人間の目に見えたり・・・

広場に面したグム百貨店

1893年に建設されたということですが、重厚感と繊細さが・・・

クレムリンの入口の一つでもあるスパスカヤ塔
 

そのすぐ隣のレーニン廟
 

赤の広場の前方、国立歴史博物館


そして、振り返ると・・・

正面にいワシリー寺院、今度は右にクレムリン

グム百貨店へ


グム百貨店の2階から見たレーニン廟と元老院


グム百貨店
 
ヨーロッパの有名ブランドがズラリ

お寿司も・・・

日本の調味料などを販売する店も

こちらはアルコール販売のお店

すぐ目がいってしまいます

外へ


最初来た方向とは逆に

ワシリー寺院から遠ざかっていきます

そして赤の広場を後に


今日の観光は終了
既に午後6時30分
若い女性がカフェで・・・

まるで西欧の街角のような光景です

そして、夕食
ウエイトレスの女性に「撮影OK」を頂いて


いよいよ明日は観光最終日です
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